新鮮だったシェイクスピア史劇「ヘンリー四世」

写真は順に
＊新国立劇場「ヘンリー四世」パンフレット
＊第一部終演後の居酒屋にて敬愛する俳優陣と

今年も大詰めになって
今年観劇した作品のNo. 1かという作品に巡り合った。
新国立劇場主催の「ヘンリー四世」一部二部連続上演だ。
私は2日に分けて鑑賞。
何度も観ている作品だが、今回の作品は
詳しい観劇日記はこちらから↓
http://bambi-yuuki.at.webry.info/201612/article_6.html

4人で写っているのは、第一部を観た後の呑み会の模様。
私の隣から左に
綾田俊樹さん、田代隆秀さん、有薗芳記さん。
大好きな俳優陣と共に語らうことが出来て至福の時間だった。
特に有薗さんとは今まで接点が無かったので、この機会を作ってくれたダイビング仲間の福嶋さんに感謝している。
皆さんとの話は演劇について、出演中の作品について、共演者について…などなど
ここには書かないが相当面白い内容だった。

第二部を観た日は千秋楽だったので、終演後は出演者も忙しいだろうと楽屋には顔を出さなかった。
カーテンコールは5回を数え、観客総立ち、そうスタンディング・オベーションで演者をお出迎え。
1回目の通常のカーテンコールの後はBGMに合わせて手拍子に変わり、お客さんもノリノリ。
この作品全編に流れるBGMがブリティッシュ・ロックだったせいもある。
特に印象的だったのは「クィーン」。

今頃は打ち上げで盛り上がっていることだろう。
スケジュールの厳しい売れっ子俳優が多いから、早めに切り上げた方もいるかもね。
今年の締めくくりにピッタリな素晴らしい作品を観劇できたことに感謝。