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2016年12月18日18:14

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あに

■3月のライオン 10話
安井さん戦。
人の希望を刈り取る、「まわりのモノを喰いちぎって」の勝負という意味では前回と同様だったわけですが、前回との後味の差が凄かったですよ。いやー後味悪い悪い。
この話をちょうどクリスマス前にやるあたりがタイミングがいいと言うか悪いと言うか最悪と言うか(^^;
今回の癒しは林田先生だけでしたよ。

前回の松永さんが大分ギャグ寄りだったと言うのもありますが、みっともなくも足掻いた松永さんに対して、途中で“諦めて”“手離してしまった”安井さんが実に対照的だったかと。そりゃあ桐山も叫びたくなりますよ。
桐山の叫びは実に痛かったです。と言うか(アニメオリジナルの)顔面スライディングは肉体的に痛々しかったです;

義姉は今回も実に毒婦でした。こんな言葉を聴いていたいと思ってしまう桐山も捻くれてるなあ;
しかし、子供時代のクリスマスの話を見れば同情はしてしまいますね。あれはお父さん残酷ですよ…;

克・亜樹はビックリでした。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 38話
吉良戦決着目前。
しぶとく逃げて隠れ続けた吉良をやっとここまで追い詰められたと思うと感慨深いですよ。
単純な戦闘力なら吉良はこれまでのラスボスの中でも弱めでしょうけど、とにかくしぶとくて面倒くさい敵でしたから。
あと、吉良だけでなく、写真のおやじとのケリがついたのは一安心でした。

OPが戻りましたが、SE付きになってるあたりがジョジョのクライマックスらしいと思いました(笑)

億泰の復活は胸が熱かったです。復活してもアホっぽいのが億泰らしいですが(笑)
ザ・ハンドは距離を置いた戦いでは問答無用で強いですねえ。これで本人の頭が良ければもうちょっと活躍の場面も増えるんでしょうけど(^^;

仗助の血を固めた自動追尾弾は格好良かったです。仗助自身の傷や仗助の服についた血に向かわないのはちょっと不思議ではありますが。

仗助が逃げ込んだ家の住人は留守にしていてよかったですねえ。帰宅したら階段は壊れてるは、隣の痴漢…もとい住人は行方不明になってるしで大変そうですが。
いつの間にか消防車が来ていた辺りは、爆発があってから大した時間も経ってないのに凄えと思いましたが、同時にすぐ近くにいたのに戦いに気付いてなかった承太郎達がニブいと思えてしまうところが困ります(^^;

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 37話
対ハシュマル戦本格的に開始の巻。
ガンダムフレームがMAに近づくとまともに動かせないとは、対MA戦用に作られた最強戦力だろうになんたる皮肉ですよ。

全力で戦いたいガンダム本体とパイロットへのリミッター制御が喧嘩すると言うことですけど、300年前の戦いではどうやっていたのか気になるところです。
パイロットの使い潰し上等だったのか、はたまたパイロットへの負荷を軽減する今では失われた手段があったのか。
仮にそんな手段があったとしても、「MAに近づくと不調が起きる」ことはマッキーすら把握してなかったわけだし、考えても仕方ないですけどね。

それにしても、覚悟完了しまくった三日月の格好良さと、自信有りそうだったのに意外と余裕が無いマクギリスのガッカリ感と、3話続けて株を落とし続けるイオク様がそれぞれ実に対比的でした。
あと、対比的というなら三日月とオルガもですね。

まだ中盤だし、三日月は死にはしないでしょうけども、確実にまた身体の機能を何か失うんでしょうねえ。今度は何を取られるのやら。OP的にはやっぱり「脚」でしょうか;

マクギリスは、当初はラスボス候補かと思っていたけど、どうもそんな感じでは無くなってきたような。鉄華団と敵対するかどうかという事よりも、「あまり強そうじゃない」感が出ちゃってるためですね。
前にアストン相手に苦戦していたのは状況的に仕方なかったけど、遠慮する必要が無い今回の戦いでの苦戦はちょっと残念感があります。
まあ、乗ってる機体もリッターだし、相手が悪すぎるんでしょうけども。
石動との会話では「鉄華団は大事な協力相手だが、あくまで主導権は自分達」というスタンスでしたが、そう考えてるのは当然だろうし、それだけで鉄華団との不和の種という感じはしなかったかなと。

イオク様は、もうここまで馬鹿だとどうしようもないですね。前回下がった株を更に落としてくるとはビックリですよ。
今回も鉄華団の作戦の邪魔をして、更に貴重な戦力のヴィダールをお守りのために使えなくするとは。ジュリエッタの呆れ果てた顔が印象的でした。

ヴィダールさんは、この状況でマッキーと戦い始めたりしなくて良かったですよ。切羽詰まった状況下でそれをやられたらヴィダールの株まで下がっちゃいますし。
カルタの名前を出して、マッキーに自分の正体を言外に教えちゃってますけど、復讐の目的的にそれは良かったんですかね。

ライドは今回も死亡フラグ継続中という感じで見ていてハラハラしました。
ところでライドは前回のことを「余計なことをしてしまった」と後悔してますが、ライドが庇っていなくても農業プラントはストレートに蹂躙されてただろうし、結果は変わってないんでしょうね。
生存者なしと言うのはキツいですよ。

シノのフラウロスは予想以上の活躍でした。近接戦上等な本作であれほど迫力のある砲撃戦が見られるとは思わなかったですよ。「ギャラクシーキャノン」の名称には笑っちゃいましたけど。
変形は移動用と言うよりキャノンを撃つための砲撃形態なわけですかね。ちょっとバイファムのディゾを思い出します。
宇宙空間で砲撃する時はどうするんですかね。
ヤマギとの2人乗りは、阿頼耶識を2人で分担でもするのだろうかとか、操縦と砲撃を分担するのだろうかとか妄想しましたが、単なる操作説明役だったようで、今後の2人乗りになるってわけでは無いようですね。

オルガはいざとなれば自分が戦うつもりだったようですが、大将が最前線に出るのは実際駄目でしょうねえ。いやまあガンダムだと普通だし、そもそも隣で大将がグレイズリッターで最前線で戦っていますけども(笑)
そもそもオルガがMSパイロットとして強いのかどうかは疑問でもあります。

新人のリーゼント君が意外な優秀さを見せてビックリでした。まさか脳筋集団な鉄華団の中で頭脳担当なキャラになるんですかね。

アトラとクーデリア(と三日月)の三角関係は今回もほのぼのしました。成立してるハーレムの前例がある世界観って凄い(笑)
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