SCX10にアキシャル純正のDIGを搭載した記事が余り見当たらなかったので、メモがてら日記にしておきます。
まずは、マニュアルですが以下のURLより確認できます。
http://www.axialracing.com/products/ax30793
Click here for Dig Component Set Instructions
をクリックするとPDFが開きます。
必要な部品ですが、
AX30793 Dig Component Set
AX80051 Dig Transmission Case
AXA1221 Bearing 5x11x4mm (2pcs)
AXA1243 Bearing 15x21x4mm (2pcs)
が必要になってきます。
当然ながらDIGセットとミッションケースです。
ミッションケースはレイスの純正部品になり、SCX10よりもちょっと大きめになります。
また、ここで忘れてしまいそうですが、ベアリングがSCX10で使われているものと径が異なります。
AX1221とAX1243が1個づつ必要になります。
AX1221はネットショップで買えましたが、AXA1243は売り切れでしたので、無限精機のE0601を購入しました。
ベアリングは大きささえ合えばメーカーなどは気にしなくても良いと思いますが、個数と値段を考慮した方がいいですね。
ただ、15x21x4mmのサイズは余りメーカーが無かったので1択かもしれません。
ネジ等については以下が必要になるかもしれませんが、私の場合手持ちのもので組んだので、正直なところ分かりません。
（SCX10をステンレスビスで組んだ余りを使用）
AXA116 M3x12mm Hex Socket Button Head - Black (10pcs)
AXA0437 M3x15mm Hex Socket Tapping Button Head (Black) (10pcs)
サーボについてはロープロではなく標準タイプのものを選んだ方が良いですね。
2スピードミッションで使っていたロープロタイプを搭載しようとしたところ、サーボマウントと配線が干渉しました。
サーボマウントを若干削り収まりましたが、これから揃える方が居れば標準サイズを。
ミッションが完成してシャシーに搭載したときにドライブシャフトとリンクが干渉する場合は前後逆に取り付けると収まります。
元々私のは2スピードミッションを取り付けていたときに干渉していたので前後逆にしていました。
ミッションから出ている軸位置が同じ位置にある感じがしますので…
その場合、モーターのプラスマイナスを逆にするか、プロポ側で変更するか設定が必要になります。
DIGのサーボ調整は動作範囲を限りなく絞ってから行わないとサーボやっちゃいますよ。
まだ調整していませんが、手動で動かした感じでは真ん中の位置が非常にシビアな気がします。1mm動いたら別の状態になるような。
こんなところですかね。
あんまり参考にはならないと思いますし、今更感もありますね。
SCX10�兇�出ているのにってね。
あー、SCX10�桐澆靴い福�
円高なら買っちゃおうかな〜
11/12追記
DIGのサーボ調整ですが動作範囲が小さいことから、EPAを上下20%くらいにして調整しました。
3ポジションあるので中央ポジションを0としてサーボホーンをDIG動作の真ん中になるように仮で取り付け（ネジ止め無し）しました。
そのあと、HIとLOのポジションを上下させて調整。
調整量が足らなかった場合はEPAを少しずつ上げて最終調整をしました。
プロポはMT-4Sです。
これが正しい調整方法かは分かりませんが…なんとなく出来た気がします。
電源をOFF/ONするとちょっとずれるのが気にはなりますが、仕方ないのかと思ってます。
一応、4WD状態にしてから電源は落とすようにしています。
（ギアがかんでいる状態になる）
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