ハロインのコスプレに賑わう、渋谷や池袋と比べて、
静かな六本木ヒルズです。
曇り空の為か、スカイテラスに向かう人も少なく、
落ち着いた鑑賞が出来ました。
マリーアントワネットを描いた、多くの宮廷画家の描いた肖像画を、
順序的に観ていくことで、フランス革命の歴史を辿れます。
王妃が使用した調度品や過ごした優雅な部屋、
ファッションに注いだ熱意と衣装など、
途中プロジェクションマッピングでの宮廷の一日も----
以前、三菱一号館美術館で展覧された、
王妃の最も信頼を寄せた画家「ル・ブラン」の絵も多く、
美しく悲しい王妃の一生を観ました。
日本の漆器への関りも紹介されています。
http://www.ntv.co.jp/marie/outline/
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