(全体に公開)マンダレー•ラム

今週でミャンマーの安ウヰスキーを全部飲み切ってしまったので、今日はスーパーで「マンダレー•ラム」を購入してみました。

ラム酒は、サトウキビを原料とした蒸留酒です。サトウキビに含まれる蔗糖を酵母でアルコール発酵させてエタノールにした後、蒸留して、樽で熟成することで作られます。

ラム酒は、カリブ海のジャマイカなど中南米が有名だけど、旧英領の植民地なんかでも作られていました。旧英領植民地だったビルマでも御多分に洩れずラム酒が有名です。

ミャンマーでラム酒といえば「マンダレー•ラム」幾つか種類があるようです。値段も1000kyatから3800kyatまでマチマチで、選ぶのに困ったので、取り敢えず、一番、歴史がありそうなラム酒を購入してみました（≧∇≦）

値段は、1本1850kyat(約170円)と格安です。ラベルには1886年(明治19年)設立って書いてあります。明治19年といえば、日本ではノルマントン号事件が起きたり、帝国大学令が交付されて、帝国大学が創立された年です。こりゃ、相当、古いですね（≧∇≦）

今日は金曜日、早速、自宅で一人黄昏れてラム酒を飲んでいます。アルコール43度は、すぐに酔いますね。なかなかマンダレー•ラムは、いけます！おいしいので、これまた、ミャンマーで嵌ってしまいそうです((((；ﾟДﾟ)))))))