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同型HA36SアルトのFF/CVT版
などに関して何度か記した
アルトのバックドアの配線パイプの足裏の錆の件。
こういうの↓が
こういうの↓に。
、、、塗りが雑な感じが否めないなあ。
Dが外注している板金塗装屋の腕が
このレベルだってことなのだが(苦笑)。
これで生産工場の塗装工程が本来目指す品質を代替できるとは思えんし、
代替できたらそもそも生産工場の仰々しい設備とその投資額に
意味が無いってことの証明になってしまうだろうからねえ。
施工前の写真から
錆びてしまっているってことは防錆電着層自体が
適切に行われていなかったってことに他ならないわけで、
次回この補修塗装面に浮きや剥離が起き始めた時点で
結局ここから早速錆が進行するのも自明。
バックドア外して一体をサンドブラストしても、
塗装こそこういう塗りムラが出ないようにスプレーで均一化出来ても
工場3C2Bと構成が異なる以上は同じだから
塗りの雑さを問題にする意味もあまりなさそう。
ちゃんと色合わせて工場塗装したバックドアと完全交換、なんて、
1ディーラーの1障害サンプルにメーカーが応じるとも思えんし。。。
#某板に書いたように、保証書上では「表面」で「軽四は1年」とある項目に
#まず「表面に当たらない」という抵抗を示してくる可能性と
#「『1年以内に錆びていたという証明』をすることが大変手間」である点から
#メーカーは保身の観点で完全体を提供する責任を認めるとは考えづらい。
対応としては
これでもDのサービスがよくやってくれた、と褒めるべきかなあ。
※オーナーが気づいていなかった条件下でも、
配管をめくって錆を発見し、
進んでメーカーに無償修理対応の問い合わせをしかけてくれた、ってこと。
落とし所的には、こんなもんか。
うーん、、、
メーカーとしてのスズキ自動車は、、、
設計が魅力的でも生産やQCは要注意だ、という
警戒感をわたしに植え付けてくれたことは事実。
カタログに書かれるスペックには満足していても
他人には勧めたくはなくなったよね。
ねえ、スズキさん(苦笑)。
ホンダよりはマシなんだろうけどさ。
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