久々の新西国三十三ヶ所巡りです。
今回は高槻にある楊谷寺に参拝です。
こちらのお寺は駐車場の目の前が山門の階段です。
階段前にはこんなお花も植わってます。
本堂に拝観します。本堂には大きな提灯が架かっていますよ。
お堂には靴を脱いで上がってくださいと書かれています。
鐘・太鼓・木魚が並んでいたのでどれもみな叩いてお参りです。
そして奥へにどうぞと書かれています。
本堂を抜けると綺麗なお庭と池には大きな緋鯉が泳いでいます。
お庭に横では写経をされていました。なので静かに進みましょう。
途中のお庭には『心琴窟』と書かれた一角があります。
よ〜〜く耳を澄ますと小さいけど綺麗な音が響いて来ます。
看板に聴き方が載っています。
水を汲んで石組みの隙間に落として、
こんな風に竹を耳にあてて聴きますと、
美しい音色が連続して聞こえますねん。
そこからまた長い階段を登るとふと写真が貼ってあります。
そうかここは映画『日本の一番長い日』で官舎として撮影された場所なんですね。
最後はここで自刃されるので印象深いシーンが撮られた場所です。
幾つかの階段を登りつめるとそこに奥の院があります。
ここにも大きな提灯がありますねえ。
帰りは外に出て石段を下ります。
アジサイがたくさんあるので梅雨の時期は綺麗でしょうね。
途中には大きな石搭も立っていますね。
こんなお堂もありました。淀君が綺麗になろうとして使ったそうな。
本堂前まで下りて来てから御朱印をおねいします。
こちらには弘法大師が見つけられた、
眼病に効く独鈷水(おこうずい)と書かれた井戸があります。
サルが目を治すのに使っているので、これは人にも効くはずと弘法大師さんが考えて
使われたそうです。
、
井戸には蓋がついていましたよ。
そうこうしている間に御朱印を書いていただきました。
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