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2016年09月18日23:47

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ヒビノキ487(9月11日〜9月17日までの1週間/週後半)

9月11日〜9月17日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2016/9/15/Thursday
 さすがに都合約4時間、取材や打ち合せ、営業もろもろで都内を歩き回ると、
 ふくらはぎがパンパンだ。

▼『クロムクロ』 第24話 「血戦の黒部ダム」
http://kuromukuro.com/
「茂住/怒りの黒部ダム」――。
まさしく人類の命運をかけて黒部ダムに乗り込む、剣之介と由希奈、基地の残存部隊。
乾坤一擲。活路は死中のなかに。だが、もちろん相手も準備万端で……。
1話たっぷり戦闘。まさしく最終的な総力戦。いやはや茂住の生存を含め熱い展開。
クロムクロやメドゥーサ、GAUS、
トムが契約したロングアームの殺陣はもちろんですけど、
地上の歩兵――いわゆるモブが有能な部分が良い。最初から繰り返してますけど、
この作品は人類の兵器や戦術が「無力」ではないところがよい。
とはいえ、この部分は、ゼルが語るエフィドルグの慢心にも理由がありそうだ。
たとえば基地のシステムをそのまま放置しているとか――。
ということでラスボスにあたる相手ジオフレーム、オーガを撃破し、枢石は停止。
ゼルはレフィルを逆に洗脳し、エフィドルグの今後の方針を聞く。
それによれば224公転周期のあとに本隊が到着し……。
な、なんだってーーーー! ……ん? それって約224年後ってこと?
惑星によって自転周期はことなる。でも、この計算はおそらくあってる。
エフィドルグ先遣隊の最初の襲来が約450年前。
その先遣隊が母星に戻り、ふたたび224年をかけてレフィルの艦隊が地球に到達した。
なら224 + 224で約450年ですから。

■2016/9/16/Friday
 来週の天気、雨天ばっかでイヤになるな。
 革靴がいたむ。相手先あってですしカッパも着ていけんしね。

『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』 第11話 「常怠 VS 不眠」
http://alderamin.net/
軍人の教順と戦争の現実――。
本隊撤退の時間を稼ぐため、2千 対 1万の戦力差で撤退戦を開始した北域部隊。
だが、こちらにはイクタが、あちらにはジャンが存在する。
前回、森を焼き、アルデラ教国の進軍を妨害したイクタ。
イクタはわざと火勢を弱め、迂回路を作り、
そのルートへ相手を誘い込み迎え撃つ。
だがジャンはイクタの行動を予想しており……。
撤退防衛は一応成功するけど、ジャンはイクタの手の内を読む。被害は甚大。
原因はヤトリと一緒に行動していたナナクの独断専行。
くわえてナナクは帝国兵士と協力体制をとらない。
結果、戦死多数。スーヤはナナクとシナークの独断専行へ怒り、イクタを糾弾する。
その彼女へヤトリは軍人の教順を説く――。
戦争状態になって「思想」「勢力」「行動」がことなるなら、
軍人は仲間同士でも殺し合わなければならない。
あるいは反対に敵と手を組む必要もある。
その責任を背負う存在が軍人で、軍人は感情を殺す。
最後の「敵同士になったらばヤトリはイクタをどうするのか?」
彼女の回答は厳然としているゆえ、相手への強い思慕を感覚するなあ。

『91Days』 第10話 「誠実の証」
http://91days.family/
もう引き返せない――。
叔父貴(ガンゾ)が4人目と知り、
そのガンゾが自分に手紙を送る理由を聞くアヴィリオ。
ガンゾの目的はファミリーの乗っ取り。野心と欲望のために、
ヴィンセントとネロを亡き者にしてくれることを望む。
アヴィリオはガンゾへ協力するのを引き換えに、シカゴへ交渉へ向う途中、
コルテオを以前に住む下宿へ連れて行って……。
始まりの場所へ戻って最後の平和の日々――。
あの手紙がこなければアヴィリオは抜け殻で、
でも、手紙がこなければコルテオとの穏かな日々もあったかもしれない。
いずれにしろ、もうコルテオはいない。
バルベロの不審の調査に、アヴィリオの行動(コルテオ逃亡に手を貸す)
がバレそうになった。その危機に自身を“兄弟”と呼ぶコルテオが戻る。
アヴィリオは“兄弟”を撃つ――。おそらく、これ、皆殺しの終幕だろうね。
ガンゾの行動(コルテオを呼び戻す)は、アヴィリオの復讐に火を注ぐ。
ただ因果応報の展開だろうし、おそらくアヴィリオ本人すらもいなくなりそう。
もしかすると、こけら落としにローレスへ来た、
ガラッシア・ファミリーもただじゃすまないかも。

■2016/9/17/Saturday

 
フォト


午前 → 部屋の掃除 →
午後 → 勤労青年となってコンビニでバイト。\2,800GET! →
夜 → ビックバン・バーガーで巨大ハンバーガーに挑み「度胸」をつける →
就寝直前 → 銭湯で汗を流し「魅力」をあげる。

これもうなにやってんのかわかんねえな(笑)

良くも悪くも「3」「4」とやっていることは一緒。
だけれど、前作から8年、待ちに待ったファンならば、
おもしろくないプレイヤーはいないだろう。

導入は賛否両論あるけど、めちゃくちゃ、とんがっている。
冤罪で主人公は察観(保護観察)つき。つまりは前科者です。
めちゃくちゃハレモノあつかい。学校では「クズ」「クソ」とささやかれ、
本当に、そのささやきがBGМにまざる。
プイヤーを「狂人」とささやくアサクリ1作目と2作目も真っ青な展開。
マイナスもマイナスからスタート。
しかも尋問されて供述し、物語がすすむ。ひでえよ(笑)

最初の体育教師カモシダの一件は、
絶対的な権威を持つ教師の体罰死(指導死)がモチーフだし、
現在の風俗や事件を取り込む展開はあいかわらず。

「5」は叛逆の物語――。

「波風をたてず生きるため自分を殺す人間」「悪徳を働く大人」
「罪を許す社会」へ牙を向く。落伍者達(ある意味では傑出した自我を持つ者)が、
「怪盗」となってペルソナへと覚醒する。そういう物語の組み立て方はいいです。

現在、カモシダの色欲の城をつぶし、中間テスト目前。
この時点(4月終了時点)で約10時間ですから、
本当にクリアまで80時間かかりそうだ。
スクリーンショット(SS)を何枚か撮影しようと思ったけど、
本作は「撮影禁止」「録画不可」「配信禁止」

まあ、でも、自分はこれを肯定させてもらいます。
事実おもしろいものもあるのでゲーム配信や実況を完全には否定しません。
だけれど、その配信や実況が売り上げに貢献するのは、対戦型ゲームやネットゲームで、
ストーリーを丸々配信してネタバレするのは信義へと反する。
そもそも動画配信を見る人種と、ゲームをプレイする人種って別々ですしね。
動画配信を見る人は動画だけで満足しちゃうよ。大抵。

『ラブライブ!サンシャイン!!』 第11話 「はばたきのとき」
http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/
卒業と決別と同時に踏み出す、あらたな一歩。
どうやら前回のステージのデキが予選通過の是非であった模様。
Aqoursは予選突破。本選へすすむ。動画の視聴回数はうなぎのぼり。
千歌のファンもあらわれる(いや、千歌のファンね。ダイヤさんじゃないので)。
だが、浦の星女学院の説明会に参加者はゼロで……。
「どうして私達はμ'sのようにいかないの?」
千歌らは東京でピアノコンクールが終了した梨子を迎えに行ったついでに、
音ノ木坂学院に向う。一体、無印から何年経過しているのか?
よくわからんけれども、かよちんに似た音ノ木坂の生徒によれば、
彼女たち(μ's)はなにものこさなかった。もう伝説の存在。
その想い出を聞き、Aqoursのメンバーは音ノ木坂の校舎へ頭をさげる。
無印時代、そうしてμ'sのメンバーが頭を下げ、物語が終了したように――。
おそらく物語において1期の意味は、
μ'sにあこがれた少女らがスクールアイドルを結成し、
最後でμ'sと決別。μ'sではなくAqours――自分自身だけのグループになるまで。
千歌は、自室のμ'sのポスターをはがし、ほかのだれでもない、
何者かになる一歩を踏み出す。
ここからAqoursの本当の物語がはじまるんだね。

『Rewrite』 第12話 「滅びの歌」
http://www.rewrite-anime.tv/
これではいかんでしょ。
ミドウが最強最悪の魔物「地竜」を引き連れ、小鳥の結界内部に侵入。
全員は鍵の篝(かがり)を守り、同時に生き残るために戦闘開始。
2大勢力が入り乱れるなかで、登場人物の様々な記憶や回想が交錯し……。
やりたいことはわかる。だけれど「かけあし」も「かけあし」で物語全体がバラバラ。
たとえば小鳥が「魔物だよ!」って悲痛に叫ぶ、造り物(?)の両親の一件。
あの回想だけじゃ、まったく響かないし、
そもそも、それ以前に初見のヒトは、なにがなんだかわからないだろう。
ミドウの過去も一緒で、本来なら30分作品の半分を使用して、いい内容。
もちろん13話っていう制約はあるんでしょう。
ただ、この脚本の選択と監督の物語の構成は、ほめられない。
すくなくとも現在の第三のルートを納得させるんだったら、
最初にあった原作準拠ルートを捨て、完全にオリジナルにするべきだったかと。
この闘争に篝は人類へ絶望(?)し、滅びの歌を歌う。
魔物があふれ、森が風祭を飲み込む。原作でいえば救済的ルートが発動ですけど、
これ、どうするんだ? あと1話で終る?
そもそも2期があるならば、
最初から第3のルートなんて選択しなくていいはずだしね。
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