1995年秋放送って、、Windows95がらみで忙しかった時期ですね。アニメ見るどころじゃなかったです。というか、やはり社会人になると休日はまだしも平日はそうアニメ見なくなりますよね
ということで20年経ってまさかのNHK BSプレミアムで再放送というので「初めて」見てみました。
第一印象「絵が古い」
すいません。やはり20年の経年劣化というのはどうしようもないと思います。多分まだこの頃セル画だったはず。そうそう 台湾とか中国に下請けに出すアニメの生産管理システムみたいなものをやった覚えがあります。打ち合わせ時のコピー(古紙利用)をひっくり返すと、ロボットの設定画像だったり
第二印象「なるほど、シンゴジラがエヴァに絡んで言及されるのが納得」
人物像とかカットとかが結構通じるものがありますね。この監督の「巨神兵 東京に現る」にも共通するものがあります。
第三印象「あーなるほど、あの頃の若者に受けそうなストーリーだわ」
私個人の感覚なので異論もおありでしょうが、90年代の若者、正確にはティーン向けって結構「実は自分が選ばれしもの」ってストーリーというか概念が結構混ざっていたような気がします。そういう話が受けているなーと思っていたらあれよあれよと勢いを増した某新興宗教集団が事件を起こしたり。
最近では「異世界で人生やりなおす」が流行っているようですが
ただ、素直に見ると、ストーリーは結構面白いですね。確か途中で絵が間に合わなくて静止画像ばっかりの回があったらしいのですがデジタルリマスター版なのでそれは見れないかな
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