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2016年09月10日06:26

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G20サミット中国議長国


伊勢志摩サミットでは、「東シナ海及び南シナ海における状況を懸念し、紛争の平和的管理及び解決の根本的な重要性を強調する」との首脳宣言が採択されました。日本国は、どのようにして海洋安全保障を展開するのであろうか。ちなみに伊勢志摩サミットではアメリカの大統領は日本が用意した車には乗りませんし日本の警備も近づけませんでした。

さて、中国が初めてG20サミットで議長国を務めました。国の威信をかけて臨んだ中国は会議の成功を自国で強調していますが、各国は違います。メールマガジン・黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」」では「習近平はG20で国内外の笑いものになった」と手厳しい評価を下しています。

「習政権の求心力が弱体化しつつあることが露呈しただけの2日間だった」とコメントされています。威信をかけたG20が閉幕されましたが、様々なトラブル続きでした。オバマ大統領が専用機で到着した際に赤い絨毯のタラップが用意されていなかった。

また、オバマ大統領に近付こうとした同行した記者やライス大統領補佐官までもが中国の当局者に遮られたといったことが報じられています。一方、中国本土や台湾、香港などの中国語圏で大きな話題となっていたのが、G20で行われた基調講演に立った習近平主席の言い間違えです。

習近平は、中国の古典からの成語「軽関易道 通商寛農」(関税を低くすると道路が整備され、貿易が盛んになり農業政策が寛大となる)を引用して、自由貿易で各国の産業が反映するということを言おうとしましたが、最後の語句「寛農」を「寛衣」と言い間違えてしまいました。

中国の簡体字では「農」と「衣」という字はよく似ていることから、手元の原稿を読み違えたことから起きた誤読でしたが、中国のネット上ではこの話題で持ち切り、笑いの種となっているといいます。というのも「寛衣」は「服を脱ぐ」と言う意味があるからです。

「誰と服を脱ぎたいのか? プーチンか?」「関税を下げて道が整備されて貿易で大儲けすると、次は裸になって卑猥なことがしたくなるという意味だろう」といった冗談や、ストリップ小屋のネオン看板のようなハダカ姿の習近平主席の絵が掲示されるなど、散々馬鹿にされている始末です。


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