最近マイミクさんが怪談話をしていたので書いてみます。
まずは、私のハンドルネームの「狸山」を検索してみてもらいたい。
以前に何度か触れたことがありますが、狸の住所の古い地名です。
古くは鎌倉時代、最近だと明治維新の頃に戦闘が行われていた古戦場跡なんですよね。
今では竹藪と蜘蛛の巣に阻まれて、歩いて行くのも困難ですが、裏山には当時の石垣が残っています。
ほんの数10分も歩けば、近くに弥生時代と思われる古墳跡もあります。
怪談話の舞台としては申し分のない条件が揃っています。
しかし、落武者や弥生人の亡霊は、一度も見たことがありません。
狸が知っているが見たことが無いモノはたくさんあります。
UFO、幽霊、ネッシー、ピンクのドンペリ、アメックスのブラックカードなどなど。
最新の科学を盲信的に追求しているのは、古典的な宗教にこだわる姿に似ています。
最近見つけたサイト「大島てる」。
事件や事故で被害者が出た家屋の物権を、グーグルの地図
で検査できます。
ある家で老人の孤独死が発生。
家の縁側で遺体が発見されました。
発見当時の状況は、あえては省きます。
家は即刻取り壊されて、そこそこ広い土地は二つに分割されて、新しい二軒の家が販売されました。
こうすると不動産屋さんは「心理的瑕疵」について説明する義務がなくなります。
「大島てる」で検索してもわかりません。
ちなみに、新しい家に越してきた家族は快適に生活しています。
【無謀】ガチ怖がりが三和交通の「心霊タクシー」に乗ったら文明に感謝した
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4176497
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