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2016年08月28日23:18

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広島平和記念式典を見て考えたこと

少々古い話になって申し訳ないが
広島市で毎年恒例の、平和記念式典を見ていて、
いろいろ思うことがあった。

こういうことをやるのなら、もっと現状を見据えながら
やらないと、風化、マンネリ化してしまうのではないか。

日本の現状は、憲法改正から
戦争のできる国へと、どんどん進んでいっているように見える。

稲田朋美の発言など、危ないの一言に尽きる。

「国民の一人ひとり、みなさん方一人ひとりが、自分の国は
自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟を
しなければならないのです!」(講演会での発言)

今までのような、穏やかで、平和が保たれている中での
平和記念式典でいいのか?

もうひとつは、アメリカに対して、
「戦争反対、核反対、原爆反対」を
強く訴えなければいけないのではないか。

アメリカが広島と長崎に原爆を落として
日本が無条件降伏をして、それ以来
日本はずっと、アメリカのいいなりである。

アメリカから言わせれば、
「原爆最高、核最高」だ。

山本太郎議員は言った。
「日本は、いつまでアメリカのATMをやっているんだ?」

アメリカが年中、世界中で戦争をしているから
世界は平和にならないのだ。

日本だって、もはや平和ではないだろう。
平和が保たれている中での、穏やかな
平和記念式典は、もう意味がないのではないか。



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