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2016年08月11日15:40

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テレビを見れば。。。。part00102


 今日はまず、平成28年8月8日15時に下された今上陛下の「詔(みことのり)」について。以下、全文掲載する。


 戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には、平成30年を迎えます。私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。

 即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。

 そのような中、何年か前のことになりますが、2度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。既に八十を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。

 私が天皇の位についてから、ほぼ28年、この間私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め、これまで私が皇后と共に行って来たほぼ全国に及ぶ旅は、国内のどこにおいても、その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした。

 天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。また、天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後喪儀に関連する行事が、1年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。

 始めにも述べましたように、憲法の下、天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で、このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。国民の理解を得られることを、切に願っています。
 


 ふーーー(-_-;)。当日、正座してライブで聴いていたが3日ほど「考え込んで」しまった。ようやく「解釈」できたので公表する。ポイントは4つ。一つ目は陛下は途轍もなく異常なマスコミの、途轍もなく異常な、途轍もなくしつこいプロパガンダと相違して


「生前退位」どころか「生前譲位」さえ基本的にはお望みになられてはいない。


という事。あれば、「伝統の継承者」として数多ある「故事」を「必ず」引いたはずだ。それが「無い」ということはやはり「譲位」をお望みではないと解釈するのが正当だ。2年後も「平成」だとおんみずから仰ってるではないか(笑)。おそらく、「赤い宮内庁」は「退位」「譲位」の文言を入れたがったかのだろうが陛下は「拒否」した。今上さまはリアルにIQ非常に高いからね。その手には乗らなかった。おかげで赤いマスコミのプロパガンダはダッチロール状態(笑)。「生前退位の意向を強くにじませ」ってなんじゃそりゃ(大笑)?二つ目は陛下は「崩御」を覚悟なされておられるが「その後」を強く憂いていらっしゃるということ。具体的には


皇位継承者の減少問題とそれに伴い東宮(皇太子)家に加重にかかる負担を憂いていらっしゃる


という事。これに対する政府の対応、具体的には「旧皇族の皇籍復帰」を間接的に強く促しているということ。「残される家族」とは東宮(皇太子)家の事を指し、陛下の殿下に対する御深慮が滲み出ていらっしゃる(T^T)。間違っても「女系継承制度」や「女性宮家」など作ってこれ以上加重な負担をかけてくれるな、とお望みになられているのだ。いいかげんこれぐらい判れよ(怒)!3つ目は


国事・象徴行為の縮小による皇位の「空洞化」を強く危惧していらっしゃる


という事。はっきり「国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。」と仰っているではないか?そしてこれは「赤い役人宮内庁」への強いご不満の表明に他ならない。これに対する政府の対応、具体的には「堂上公家の宮内庁復職」を間接的に強く促しているということ。「堂上公家」とは1000年以上皇室に仕えてきた「藩屏(累代の家来)」であると同時に「姻族(結婚相手)」だ。平たく言うと「むかーーーしから付き合いのある親戚」なのさ(-_-;)。宮内庁は本質的には皇室の「家政組織」だ。困ったときや、助けが必要なとき「むかーーーしから付き合いのある親戚」たよるのってみんなにとってそんなに「悪事」なのか?おれは認めるべきだと思う。当たり前でしょ(-_-;)。ま、いろいろあるけどね(苦笑)。そして最後はこの「詔(みことのり)」が全国民に向けたメッセージであると同時に、たった一人の男に対するメッーセージであるということ。つまりこれは


安倍晋三内閣総理大臣個人に対するメッセージでもある


という事。みんな、「行間」を読もう、「意味」を追おう。なんでわざわざ今上さまが「憲法の下、天皇は国政に関する権能を有しません。」なんて仰ったのか?それは「憲法の下、国政に関する権能を十全に有している内閣総理大臣」への「意見表明」という意味ではないのか?ちなみにこれを「憲法違反」だと悶絶するようなデタラメな「誣告」をする野郎が役人やマスコミに多いが


「天皇」は「囚人」ではない(激怒)!


天皇には「法の支配」のもと自らの「一族」の出処進退に関する「意見表明」を行う「完全な自由」がある。みんななんか勘違いしてねえか?繰り返すが「天皇」は「囚人」ではない。皇室のあり方に関する「意見表明」は完全に認められるべきだ。はっきり書くぜ!


この70年間、「皇室」と「国民」では、常に「国民」が加害者だった。


終戦のドサクサに紛れマッカーサーの尻馬に乗って「皇室財産」を「盗み」、君主である以上当然認められるべき「天皇大権」に関して復興はもちろん議論さえ「封殺」し、
「誣告」や「捏造」に対する「不敬罪」を廃止しておきながら「総理大臣による名誉毀損訴追」を「サボり」、「旧皇族」や「堂上公家」といった皇室にとって掛け替えの無い親しい親族たちとの関係を「引き裂き」、庶民の給料が激増していた時に皇室費をすべて「据え置き」、古来より皇室の統制化にあった神社本庁は先帝陛下のご意向を完全無視して「裏切り」、・・・・・まだまだ山のようにあるが書いてて凹んで来た(ToT)。なんて情け無い下種野郎集団なんだよ「日本国民」わ(激怒)!その70年間、先帝様や今上さまになんの「落ち度」があった?その今上さまの最後のそして唯一の「お望み」を聞こうとは思わんのか?

 ふーーー(-_-;)、話を戻そう。前にも書いたがこの問題は一義的に内閣総理大臣・安倍晋三が皇室問題を「職掌範囲」とする「主務大臣」として自らの処理しなければいけない問題だ。ここでのポイントは今回の「皇統廃絶クーデター」の主導者、菅義偉現官房長官の処遇であり、正直、安倍晋三は迷っているんだと思う。菅を切れば神社勢力を中心とする「民族派」と同時に支持基盤としてきた「党内左派」と対立して政権基盤が揺らぎ、下手したら失脚する。菅を切らなければフェミニズム官庁が暴走して「皇統廃絶クーデター」はそのまま成功する。その場合、「民族派」は形だけの抵抗をしてから「必ず」それを「容認」するだろう。ぐぞーーーーー(ToT)。何故そうなるのかは此処ではおいておく。「必ず」そうなる(ToT)。


対露交渉・対中防衛・対皇室擁護とすでに日本の「保守派」は「三正面作戦」を強いられてる(ToT)。

まるで、「大東亜戦争」だ(ToT)(ToT)(ToT)。


「日本人が日本人でありたいなら」対皇室擁護は対露交渉・対中防衛に「優先」する。ぐぞーーーーー(ToT)。周りは敵だらけなのに、一番近いはずの「民族派」は全く「使いもん」になんない(ToT)。菅義偉を打倒するためには、安倍晋三に今回の「クーデター」を拒否させ、場合によっては「党を割って」でも「党内左派」を小泉総理のように追放」しなければならない。だが、安倍晋三にはその「度胸」も「覚悟」も「認識」さえも存在しない。ほぼ、80パーセントの確立で「皇統廃絶クーデター」は成功するだろう(ToT)(ToT)(ToT)。一年だ。一年後に菅義偉が官房長官として残っていれば「クーデター」は成功したと考えていいと思う。ぐぞーーーーー(ToT)。皇室問題でさえ俺たちは「ザ・デイ・アフター」を考えなければならんのか?「奇跡」を願わずばいられないよ。とほほ。



おまけにみくしー検索かけてみました。

「天皇」

日記 検索 (762件)ひっと。

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