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2016年08月06日11:38

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まじめな2匹?の遊び場へ … 繭さん・小野亜里沙さん@川口7/30(夏はココでしょう!川口サファリパーク)

なんとなくじわっと暑くなってきたように感じるこの夏。
梅雨明けしてからしばらくたった、今頃になって、やっと「さぁ夏exclamation ×2」といった雰囲気であります。

あちこちの花火夜やらお祭り位置情報やらといったものは、ちょうど先週、今週あたりがピーク。ということで、当日記もう一本、7月30日、つまり隅田川花火大会に対抗?したステージにお付き合いのほどを。

この日、30日の筆者は、川崎(昼)→川口(夜)のはしご電車。昼間に”裏”浴衣女王こと、大森真理子さんにご無沙汰をお詫びしてきたあと…

(なぜ、”裏”浴衣…なのかは、ひとつまえの項をどうぞ)

花火大会で混んでくる前に都心を通過して、川口まで向かいます。

花火に対抗?すべく、登場した演者さんは、こちらのお二人。

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それぞれ、”ハムスター”小野亜里沙さんと、”うさちゃん”繭さん。看板だけですと、わりと普通っぽくも見えますが、チケットの柄がこれ(笑)。

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さすが、当日記でもたびたび登場する、繭さん企画「天然祭り」の黄金コンビなだけのことはありますねあっかんべー。どこまではじけ飛ぶのかと思いつつ、入場待ちの列に加わります。”隅田川”を筆頭に、お祭りや花火のピークであるせいか、この組み合わせにしては、幾分さらりとした入りではあります。


そんなわけで、普段よりもゆったりと”小動物猫遊園地の鑑賞”(笑)。まずは、サポートギター高田さんを合わせた3人編成で、1曲熱唱。ただし、この組み合わせですから、開始5分で、すでに突っ込みどころ満載ウッシッシ。この先のはじけっぷりを予感させるのですが…。


ごあいさつ代わりの3人のステージが終わると、まずは繭さん単独での出番。繭さんご自身がピアノに向かい、「眩しい笑顔」→「花」と2曲。上げ気味の曲でのスタートですが、6月の全曲弾き語りワンマンを引き合いに出すまでもなく、お題とは正反対に、真剣なステージが展開されます。

「天然祭り」だけでなく、いろんなところで共演されることが多い、繭さんと亜里沙さん。再び、ステージ上に亜里沙さんが登場すると、亜里沙さんの持ち歌「手のひら」が次のセット。当日記では、時折ギャグを交えながら記述することがありますが、それも、真摯な出会いがあってこその話。互いをリスペクトして成り立つ、そんな素敵な話があったりしますぴかぴか(新しい)

続いて、ふなっしーのモノマネが目立つ、繭さんの宣伝隊長?兼ピアニストの五十嵐さんが登場。繭さんはハンドマイクスタイルに変わって、新曲2曲「君はまだ僕のことを知らない」→「サマードリーム」を含む、残り4曲のステージ。ほぼ同じ時期にできた2曲の新曲ですが、掛値なく楽しめるうたと、どこか考えされられる唄の両方が存在するのは、やはり普段からしっかりと「楽しみながらメッセージをきちんと伝える」ことができているからでしょう。


さて、しばらくすると、こんどこそ”小動物サファリ猫遊園地”の世界(笑)。亜里沙さんはお約束?のハムスターの、そして繭さんはウサギの着ぐるみを着用して登場!
それぞれのキャラクターだけあって、ともに”私物”。つまり、常時用意されているアイテムということらしいウッシッシ。いつでもなりきれるよう、気合が入っていますね指でOK

キャラクターになりきった?お二人は、その格好のまま、大真面目に音楽と向き合う心構え…というか、それぞれの歌詞の書き方とか、想いの込め方とか、熱く語っていかれます。お題は豪快に笑いが取れるものですが、いい意味で裏切られました。

もっとも、この部分の〆は、とにかく曲調は明るい、亜里沙さんの「スーパーヒーローハム子マン」。もちろん大盛り上がりですが、これも、音源上では、思いっきりバラードの「きみが幸せならば」とカップリング。引き出しにバリエーションがあるからこその、この日のステージであることを教えてくれます。


”着ぐるみタイム”が終わると、小野亜里沙さんのステージへ。
さきほどの流れからは、やはりこのひとの引き出しの多さでできたセット…
ご本人曰く「愛情とか家族がテーマ」だそうですが、これがまた1曲ごとに、ストレートに真面目なタイトルがついたもの(26の言葉、とか)と、タイトルからはもっとはじけるかと思うようなうた(隣の犬はもち太郎、とか)が交互にきます指でOK

どちらも、おなじひとが作って歌う、一貫したテーマがある曲たちですが、これだけレパートリーが広いと、それぞれの曲をどう感じるか、聴く側に裁量があるように感じます。それだけ、度量が広いということでもあるのかとウインク
比較的、アップチューンがうたが多い亜里沙さんですが、また違った解釈ができるかもしれませんね。


では、終わったあとのご様子を…

マニーこと、繭さん…

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ハム子マンこと、小野亜里沙さん。
共通のサポートギター、高田さんとツーショットです。この日の高田さん、なんとな〜くいじられ気味だったような

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そんな、まじめなサファリパークだったのでした猫遊園地
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