ヒラリーが指名した注目の副大統領候補Tim Kaine氏を、NYタイムズ紙が手際よく紹介しています。
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年齢:58歳
経歴:2013年以降、ヴァージニア州を代表する上院議員。
2006年から4年間ヴァージニア州知事、その前には同州のリッチモンド市長を務める。
少年時代:カンサス・シティの鉄鋼所の工場で働く父親の下で育つ。ローマン・カトリックの信者
で大学時代に一年間休学してホンジュラスにあるイエズス会設立の専門学校で学ぶ。
家族:ヴァージニアのAnne Holtonと結婚。彼女の父親は1974年から4年間、ヴァージニア州
知事を務めた。三人の子どもがいる。
ヒラリーにとって力になること:流暢なスペイン語を話し、ヒスパニックの票を集める助けになる。
ヴァージニア州は、選挙の度に民主・共和が入れ替わる激戦州。彼は接戦になった時の
強力な助っ人になる。
逆に足を引っ張る可能性:中道より右寄りで、民主党の基本理念に合わない可能性がある。
貿易協定などに対する彼の賛同姿勢は、トランプ陣営の攻撃の格好の材料になる。
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