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2016年07月22日14:14

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初級者アーチャー目指せ中級者 ㊲

ここの所、指導者の方に一番注意されるのは( 基本的に褒めてくれることが多いので直ぐに調子に乗っちゃうのですがあっかんべー )、体が引手側(的と反対側)に捻じれているという事です。

捻じれる原因は、意識が引き側に大きくて、押手側の動きが負けているからという事らしいです。
よって、押手側の正確な動きを徹底的に指導されています。
しかし、ここ2カ月同じことを注意されていて、自分で直せないでいたので歯がゆく思っていました。

ところが、ひょんな事から解決方法が見つかりました。というか、まだ実射で指導者の方に見てもらっていないので、完全に直ったかどうか分らないのですが・・・

家で、上半身裸でシャドーシューティングをしていました。

すると、妻が体が捻じれていると、指導者の方と全く同じことを言いました。
どうも上半身裸だったので、分かり易かったそうです。
以前まで捻じれが無かったので、妻は、それでいいのかなと思ったそうです。

妻はアーチェリーは全く素人ですし、他のスポーツも私に連れられて、お試しでする程度で、これまで、真剣にスポーツに取り組んだことは、全くありません。
だからと言うか、全く素人だからこそ、何にも感化されず、見た目だけの客観的な意見を時々言ってくれて、それを咀嚼すると結構いい事言ってくれていたりしますハート達(複数ハート)

妻が、捻じれに気が付いたという事で、これ幸いと、いろいろなイメージや意識付けでの行射をシャドーで繰り返し、どの時が一番捻じれずにできていたか聞いたら、驚きな事に・・・・・

全く、腕の動きや体の捻じれを気にしないで行った時でした。
もう少し詳しく説明すると、意識の殆どを肩甲骨の動きにだけ集中していた時が、全く捻じれが無かったのです。

私の感覚的なものを言葉にして言うと、体の前部分(胸より前、腕や肩、指等)には、出来るだけ意識を無くして、とにかく体の後ろ部分である、肩甲骨の動きだけに集中している時に綺麗なフォームが出来上がるようです。

キー・リーシュクがインサイドアーチャーの中で、繰り返し繰り返し言っている、肩甲骨の動きから意識が途切れると射形が崩れると言うのは、この事かもしれません。

実際には、体の前部分の意識を0にして、行射が出来るものなのかどうかは、まだ分かりませんが、少なくとも私的に、肩甲骨の動きに集中出来ている時の行射であれば、体が捻じれない状態でのシャドーシューティングが出来ました。

最近は、シャドーシューティングの精度も上がって来て、感覚が実射に近くなってきたので、この新たな意識付けでの実射を試すのが少し楽しみです目がハート
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