バングラデシュの首都ダッカのレストランで
日本人7人が殺された。
このレストランは日本人が経営者だと聞いた。
トルコのイスタンブールの韓国レストランが襲撃されたのも
断食月なのに飲み食いしていて不謹慎だと言われていた。
食べ物の恨みは怖いのだが、それ以前に、郷に入っては郷に従え、
ラマダンの慣習や聖日は既に分かっているのだから、それなりに慎む
べきだったのではないか。神経を逆なでるようなことを慎むこと、
これはエチケットの神髄ではないか。
「私は日本人だ。撃たないでくれ!」と言ったそうだ。
レストランのオーナーが日本人で、ラマダンに敬意を払わない
態度だと襲撃者が思っていたら、「日本人だ。撃たないでくれ」は
逆効果だったのではないか。
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