映像の制作現場は情熱のるつぼと化す。監督だけでなく音声も照明も美術・衣装などの各持ち場の集大成が作品の良しあしを決めるので、もう各持ち場が火花を散らす。演じる方もいわずもがな。TVよりも映画の方が熱のパワーが大きいと思う。そういう現場で浴びた熱いおもいはくせになりますなー。大手プロダクションに移籍したら仕事量が減ってしまったので、ギャラがでなくても撮影現場に行きたくなったら、大学の映像学部の出演者募集に応募するというのもひとつ。12月に電通大の卒業作品に参加したのもそういう理由。今回は大阪芸大の卒業作品に応募して今日オーディションを受けてきました。大阪府の北の端から南の端まで片道2時間かかる。大阪芸大出身者のかたにはお知り合いも多いのですが、大学のキャンパスに行ったのは今日が初めてでした。
映像学部は7号館
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