■ フィジークの00凄過ぎ!、座れません
カタログで外観だけを見て、ホームページでベースやレールの材質を確認して、
とりあえず手に入れてみるかと、アリオネの00とアリオネのCXカーボンレールの後継モデルの2個のサドルを発注していました。
輸入元には00しか在庫されていませんでした。しかもアリオネCX の後継モデルは生産が継続されているか、詰まり今後手に入るかも確認できないそうです。00の価格はカーボンレールにカーボンベースで5万円越えです。CXもカーボンレールで2万円越えのサドルです。
火曜日に00を受け取りました。カーボンレールはアリオネの後端まで伸ばされて、カーボンクロスを樹脂で固めたカチカチのベースへ接着されています。サドルの中央は押してもほとんど沈み込みません。
箱から出して裏側のカーボンベースを見ただけで、カーボンベースが変形しない、真っ黒なカーボン製のしゃもじみたいで、サドルがしならないことが分かりました。このストック状態のサドルで快適に走るのは無理なんじゃないかと思い増した。多分無理です。
カーボンベースの上には薄いしなやかなパッドが張られ、シンセティックレザーがかぶせられています。薄くて軽くて、デザインはアリオネを踏襲していますが、サドル全体の長さは265mmと短くなっています。
カーボンベースはR1シリーズのカーボンクロスを樹脂で固めたモデルより厚く変形し難いので、リューターでベースに穴を開けてもびくともしなさそうです。00は加工によリしなやかにするのは難しそうです。試乗後、サドル入れのカゴの中へ直行しそうです。
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