子豚の丸焼きパーティーに行ってきました。中世の音楽活動されてる高槻のA野さん主宰。中世つながりということでアバロンからシャルル卿・ブラン卿と私、ハーディーガーディ演奏者のギシュクラさんももうお顔なじみ。子豚が焼けるまでにもう演奏が始まって、一日中演奏を誰かがしていて開け放たれたドア越しに道行く人が聞きなれない音楽に惹かれて飛び入り参加というおまけつき。ちなみにこの子ブタはスペイン産とのこと。日本では一緒にいるほかの子ブタのしっぽを齧る奴がいてそこから感染症をおこしたりするので飼育に際してはカットするらしい。画像ご覧いただくとしっぽを確認いただけます。ちょっとしたトリビア。頭部は顔肉を削ぎ落してもらって帰って骨の標本にする予定。でも脳髄を食べたいという要望のため頭頂部を半分に縦割りしたので標本にするには糊で張り合わす必要があります。食い散らかした骨と食べ残した肉でスープを作ってリゾット風。これがっまたおいしいのであります。次回は子羊丸焼きしたいなーということできょうはおしまい。家に帰ったら日付の変わる寸前でした。
焼く前と焼き上がり
こういうたたずまいと演奏中の誰彼
副菜も中世風サラダとかいろいろ
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