mixiユーザー(id:363005)

2016年04月24日08:52

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オリコン

たまたまオリコンのシングルチャートをネットで見ていた。トップ10はAKB系統のアイドルがいくつかと、あとはよく知らないアーティストばかり。ところがその下になると知っている人たちが続々出てくる。そのジャンルは…演歌(笑)

いやびっくり。五木ひろしとか水森かおりとか、あともちろん氷川きよしとか、そうした人たちが立派にトップ30に入っている。でもこれで演歌が復活したと考えるのは明らかに誤解だろう。25位に入っている氷川きよしのシングルの週間売上枚数は1600枚余り。ワタクシがオリコンチャートに熱中していた35年くらい前、25位にランクインしている曲の売上は1万枚近くあったように思う。つまり、世の中のポップ・ミュージックはこぞってCDが売れなくなっていて、相対的に堅調な演歌が上位に顔を出すようになったというのが真相だろう。J-POPを聴く年齢層はCDを買わずに配信とかYouTubeで済ませ、演歌ファンの年配の方々は律儀にCDを買い続けるという構図なのだろうけど。
なんか先行き暗いなあ。
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