海街dialy

５巻がいつもレンタル中になっているので、とうとうしびれを切らして５、６、７巻を買ってしまった。

吉田 秋生による漫画、是枝裕和監督により映画化、昨年公開されている。

マンガ作品の場合、良し悪しは人によってそれぞれ異なるだろうが、自分の場合、「繰り返し読みたくなるか」「読み飛ばすことができないか」がいい作品の基準である。この作品は小説同様、じっくりと時間をかけて読みたい作品であり、実際に内容が非常に濃い。５巻以降は別の親戚が登場してきて人間関係が深まるかと思えば、病により漫画の世界から消えていく人もあり、人間模様から目が離せない。

映画の方は、雰囲気は出てたけど、TV視聴で十分な内容だった。すず役以外イメージと違うし。