やっとナラシが終わったWRですが、全開にして走って見ました。
ナラシが終わる前に、我慢出来ずに予定してた部品交換をほとんど終わらせてしまったので、ノーマルと比較できないのが残念です… (自爆)
さて、そんなWRですが、全開にして思った事を少し書きます。
低回転はかなり良いです。
元々、排ガス規制の関係で低回転のガスを絞ってるみたいで、トルクが無かったのですが、サブコンを入れて大幅に燃料を増量してるので、ナラシで走ってても違いは判ってました。
回転を上げてクラッチをミートしても、その驚きは保たれていて、良いです!
ただ、レブリミットを500rpm上げてるんですが、高回転の伸びが無いですね〜…
多分ですが、空気が足りない。(T_T)
WRのエアークリーナーBOXは色々と細工されてて、空気が入って来る入り口が2つ有るんです。
大きい穴と小さい穴。
普段は両方から空気を取り入れてますが、高回転に成ると大きい穴が塞がれるんです。(涙)
コレは、元々パワーの有るWRのエンジンをデチューンしてる感じで、高回転に成ると、負圧を使ってダイアフラムがレバーを引っ張り、大きな穴を板で塞ぎ、小さい穴からしか吸気しない様に成ってます。
この装置を取り外すには、かなりな高等なテクニックと知識、筋力、そして度胸?が必要です。
なので、自信の無い人は触らない方が良いと思います。
で、私はこの装置を取り外しに成功しました。(*^^*)
コレがその装置です。
まずバキュームホースを外して、この装置を右手で持ち、何も考えずに 『 おりゃ〜!!! 』 と力任せに引き抜いて下さい。
二度と使う事が無いので、壊れてもど〜でも良い! そんな気持ちで施工して下さい。
自信の無い方は、ウチまで来てくれればお手伝いします。(笑)
コレで、高回転でも空気が一杯エアークリーナーBOXに流れ込むんですが、それでも足りない見たいですね〜? 何か考えます… φ(。。)え〜っと…
それと、クラッチが重いですね〜?(T_T)
ナラシで走ってると気が付かなかったんですが、全開で走るとシフトチェンジが忙しく、2本指でクラッチ操作してると、かなり筋肉が悲鳴を上げます。
コレは何とかしないとね…
で、サービスマニュアルとにらめっこ。
クラッチワイヤーを引っ張る部分ですが、このアームが長く成れば軽くなるはずですよね〜?
テコの原理です。支点と作用点、力点の場所を変えれば同じ動きで、力が要らない組み合わせが出来るはずです。
パスカルにフレミング、ボイルシャルルの法則??? など駆使して考えます。(爆)
さて、そんな感じで走ってましたが、先月今シーズン最後のマラソン大会を走ってから、まったく走って無かったんです。
また、今年の12月の湘南国際マラソンに向けてトレーニングを始めます。で、昨夜は軽く10Kmを走って来ました。
6分/Kmのペースで、約1時間。 程よく汗をかいて来ました。
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