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2016年03月30日17:09

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『第30回高崎映画祭』レポ(1)

  
高崎映画祭への参加は、今度で5回目。

授賞式券は3月5日(土)に発売され、セブンイレブンの発券機の前で販売開始時刻(午前10時)の10分前から待機し、今年は会場が例年の文化会館からキャパが3倍近い(1932席)群馬音楽センターに変更されたこともあり 4列目というすごく前の席をゲットすることが出来ました。
ただ・・・・(後述します 笑)。

料金は、3,000円。 以前は授賞式の前に上映される映画とセットになっており ” 授賞式のみの入場はご遠慮ください ” という具合でしたが、いつからか授賞式と、会期中に上映される作品のどれか1本に入場できます、という風に変更されて。
私は高崎には授賞式当日しかいないので、この日に上映される作品を観るしかないのですが、昨年は未見の 「野のなななのか」、今年は昨秋にご近所シネコンで観た際不覚にも居眠りしてしまい、今回助演女優賞を受賞した蒼井優ちゃんの出演シーンを見逃すという失態を演じ、DVDが出たなら絶対観直そうと誓っていた 「岸辺の旅」 なので、両年とも権利を無駄にすることなく上映会場に入場したのでした。

その 「岸辺の旅」 が上映されたのは、昨年まで授賞式が執り行われていた文化会館。
高崎駅からは、徒歩で20分ぐらい。
途中、ちょっと道を逸れた所に、2014年に復活した 『高崎電気館』 があるため、見学に立ち寄ります。
昨年、文化会館での授賞式の帰りにちょっと覗いていこう、と考えていたら、大林宣彦監督の超ロングスピーチが始まってしまい、東京行きの電車の時間ぎりぎりになったものですから、果たせなかったのです。
電気館では、現在公開中の 「セーラー服と機関銃−卒業−」 や、5月・6月に前・後編が連続公開される 「64−ロクヨン−」 等のロケが行われたのだそう。
夜になりネオンが点いたら、もっと趣があるでしょうね。
2階へ上がり、ガラス扉から中の様子を窺ってみると、ロビーには古い大きな映写機が展示されていたりして、” いつかは一度・・・!” と思わされる佇まいでした。
その内、入場するチャンスが訪れるでしょう。

「岸辺の旅」 は、午前10時30分から。
文化会館には10時7〜8分に着きましたが、まだ開場されておらず、行列の最後尾へ。
70〜80人ぐらい並んでいたでしょうか。
10時15分に開場。
授賞式のチケットを提示すると、映画鑑賞済みの印に丸い孔が開けられます。

自由席なので、通路脇の席を確保してからロビーに戻り、並べられている色んな映画のチラシを貰っていきます。
映画祭のパンフレットも販売されていますが、ちょっと計算違いな出来事が・・・・!
昨年来た時には、以前A4サイズだったパンフがB5に近い変形サイズになり無料になっていたため、たぶん今年もそうだろうと、持ってきた小バッグはA4サイズが入らないものだったのです。
それが、以前のA4サイズに戻り、かなり分厚くなっているものですから(困)。
ここで買い求めても荷物になるだけなので、授賞式会場で入手することにします。

上映前には、授賞式券がまだ残っているため午後から音楽センターにて販売する旨アナウンスが流されました。
例年あっという間に完売する授賞式の入場券ですが、今年は会場も広いし、人気女優が欠席だったり、で売れ残っているのでしょう。

 
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