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2016年03月21日18:42

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ハッピーエンド

3月20日に峰山トレイルラン(14km)に参加した。(場所は相模原市緑区)
今年からトレイルランを本格的に始めることにしたが、その初回である。

マラソン大会やトレイルラン大会は、ちょっとしたノウハウが気持ちよく過ごせるかどうかを左右する。

八王子で横浜線から中央線下りの甲府行きに乗り換えるのだが、ここではまず最後尾の車両に乗ること。最後尾の車両に乗り換えるのは、2つの理由がある。

まず、最後尾車両にはトイレがあるので、ここでトイレを済ませること。乗換駅の八王子駅のトイレは混むし、現地に着いたあとのトイレは長蛇の列のため、電車内でトイレを済ませてしまうのが得策である。
2つ目の理由は、到着地の藤野駅の陸橋の登り口に最後尾の車両が最も近いため、藤野駅で最後尾の車両から下車すると、誰よりも早く精算を済ませて駅の改札を出ることができ、真っ先に会場までのシャトルバスに乗り込むことができ、駅から会場まで座って移動できるからである。

この段取りを知らないと、精算や、シャトルバスやトイレで長い待ち行列を経験することになるため、このノウハウを知っているのそうでないのとは違いが大きい。

あと、トレイルランでは、給水チューブと給水パックををバックパックに入れているのだが、この水は現地の水道水を入れて使うのが得策である。自宅で水を給水パックに入れて長時間たつと、給水チューブのビニール臭が水にうつるため飲めたものではない。現地の新鮮な水を入れた方が良い。

レースは昨年同様きつかった。添付の写真はレース後半のラスト4km峰山頂上での写真。峰山は800M位の低山だが、頂上にたどり着くまでの100Mが急な坂できつく、頂上にたどりつくとほっとすると同時に足ががくがくだった。写真の顔が笑ってないのがきつさを物語っている。

私見だがトレイルランの醍醐味は下り坂にある。体重の位置エネルギー効果で足に力を入れなくても、ポーン、ポーンと大股に走れば、楽に加速することができる。私と反対に下りを怖がる人がいるので、下りで4、5人は追い抜くことができた。

熊鈴も便利である。

私の場合、クマよけのため、バックパックに熊鈴を入れているため、私が走るとチリンチリンと音が鳴る。前を走る人の後ろに、ぴたりとつけてしばらく走っていると、前を走る人が音にプレッシャーを感じて、「お先にどうぞ」と言わんばかりに前を空けてくれる。高速道で追い越しをする時のような快感を味わえる。

タイムは2時間26分10秒で昨年よりも3分ほど早かった。ラスト50Mで1人抜いてゴールインしたのと、レース後半で抜きつ抜かれつした仮想敵を最終的に追い抜くことができたので満足。

レース終了後は、ふるまいの豚汁を食べた後、会場に隣接の藤野やまなみ温泉に直行した。
風呂を浴びた後の、ビールがうまかった。

浴場の男性更衣室で、昨年購入した5万円もするEPSONのランニング&トレッキング用GPS内蔵ウオッチを紛失。

この時計は貴重品ロッカーに入れていたのだが、出し入れするときのわずかな隙を突かれて、盗まれたと思ったが、自宅に帰ってから温泉に電話して探してもらったところ、1時間くらいで温泉から電話があり、貴重品ロッカーで見つかったとの連絡あり。

最後はハッピーエンド。

大会終了後の藤野やまなみ温泉は非常に混むため、このようなトラブルが発生したと考えている。どこであれ、混んだ場所ではトラブルが発生しやすい。来年は特に男性更衣室での貴重品のオペレーションには注意したい。
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