mixiユーザー(id:271631)

2016年03月17日01:36

222 view

妻に言われたら傷つく文句TOP10

離婚だの出て行くだの散々言われた期間があったなあ。
「家が欲しい」「良い車に乗りたい」「もっと稼ぎの良い相手と結婚出来た」「なんでこんなところに住まなければならない」「子供の育て方が間違っている」「なにもしない」

その度に大喧嘩したもんだ。
ちなみにぼくのスタンスは「お前のその姿勢では必ず身も家庭も滅ぼす。その選択、判断、決断は間違っている」
こう言っても無駄だけれどね。
何故滅ぼすのか何故間違っているのかまで説明出来るし、したけれど、無駄なのに言っているぼくもぼくだった。

今漸く、結局その時その時の自分が間違っていた事がわかって、ぼくに頭が上がらない。
当時は「育児ノイローゼ」だったからな。

ちなみにこの「育児ノイローゼ」
現代の育児ノイローゼに掛かる殆どの母親、もしくは父親は、親になるまでの経験が浅すぎる為に起こっている。
自分で自分の世話を余裕でこなせるレベルに至っていない者が、いきなり夫婦になったり、親になったり出来るわけが無い。
また、社会に出てすぐにノイローゼや鬱になる者も同じく。
単に、甘すぎて育ってしまった事によるので、なにしろ経験を積ませるしかない。
どちらかが、親になれるキャパや能力を持っていれば、相手の面倒も見る事が出来るかもしれない。
もちろん、両者が余裕で相手の面倒も見る事が出来れば、何も問題はない。
そうでなければ、まず駄目だろうな。

また、そのためにフォローしてくれる祖父母(親)や兄弟も身近に居ない。
これが大きいとされるが、その「これが大きい」と見てしまう事自体甘い。

「自分で自分の面倒を見る」と言う事は「親」になった場合の自分とは「子の面倒を見るのが親であり、その親になった自分の面倒を自分で見る事が出来る」となっていなければならない。
そうなっていない者が、ごちゃごちゃ理屈や文句を言っていても、まあ、ガキの戯言に過ぎない。
過ぎないのだけれども、実際には子を持ってしまっているし、結婚もしてしまっているし、親としての義務も社会的責任も果たさなければならない。
ごちゃごちゃ理屈や文句を言って人の所為にして事が片づけば良いけれども、まあなんにも片づくわけが無い、それが自分の所為だとも思えない。
山積みになった現実がのし掛かってきて、はい、ノイローゼ一丁上がり。

その時に配偶者が山積みの現実を肩代わりしてやり、ノイローゼも一過性で済ませる事が出来、その後まだ一緒に歩ければ、まあ、よっぽどの事が無い限りずっと家族だろうなあ。
肩代わり出来たんだけれど、肩代わりした事で潰れてしまう事もあるしね。
なんでもそんなに甘くないって事なんだけれど、それがわからないんだよな、要は。

妻に言われたら傷つく文句TOP10
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3900460
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年03月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031