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2016年03月08日00:44

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オリーブさんが2日ともマジカルに参加!

■ オリーブさんが2日ともマジカルに参加!

土曜マジカルミステリーツアーにオリーブさんが参加して、何と日曜日のマジカル&SRMのミドルにも参加しました。春っぽくなってきて、冬眠状態からの完全復活かも知れません。

やっぱり5月の茂木エンデューロのリレー参加と、去年、たらい舟で有名な小木港で関門に引っかかりリタイヤしてバスで帰ってきた、佐渡ロングライド210kmの完走を目指しているのは、どうも本気らしいです。

バイクもシマノのDi 2アルテグラアに乗せ換えて走るらしいです。スポーツ麦つくばマツナガで、タイムのフレームを見せて、エレクトリックコードやリチウム電池は外付けを選択したようです。どんどん戦闘マシンは具体化して行きます。

月曜日のマツナガで卸屋さんから到着した製品の箱の中に、チェックを持つ状態でシマノのDi2アルテグラが到着していました。今週末には車庫入りしてタイムのパーツを取り外して、Di2アルテグラを組み付ける予定です。来週末にはお渡しできるでしょう。

さくらんぼさん、休んでいられませんよ。オリーブさんの脚が段々回ってきている感じがします。本人は呼吸がまだまだ付いてこないと言っていますが、問題なくグループライドに付いて走っていました。

月曜日は増4父ちゃんの奥様が走りに来る予定でしたが雨なのでフィッティングをして、サドル交換とグリップ位置が遠いので、50mmから30mmのステムへ交換の予定です。ショップの奥の切削機械の入っているスペースが騒がしくなっていました。

200ボルトの営業用の電気の配電盤のところで作業をしています。電気を節約するスマートシステムを組み込んだのだそうですが、その装置の接続がミスっていて、切削機械が瞬間的にオーバーロードを起こして、切削用のモーターだけが動かなくなっていました。

これではフレーム作りの加工ができませんからマツナガ店長はこれはまずいと必死の形相です。回復させるために色々確認しているようですが、びくともしません。オイル用のモーターだけが作動していますから、電気はきています。

ところが、どうスタートスイッチを押してもモーターが動きません。それを見ていて15年か20年前の荒川の職人さんの取材を思い出しました。200ボルトの電気で動かしている工作機械が急に停止してしまったのです。

その時は、指先で1000分の1mmとかを分かるという職人さんが、機械が止まってこれじゃダメだとがっくりしています。何とモーターに負荷がかかるやり方で、ぎりぎりの状態で削っていたのです。そこで回転が止まりかけているのに音もしないで切り子は出ています。

そこで、ぷっつんと回転が止まってしまいました。こうなるとバイメタル式の過電流やモーターの負荷を感知して、電気を遮断する装置が働いてしまったのだそうです。2枚の通電による発熱膨張が違う金属板を張り合わせた、バイメタル式の遮断装置だと、冷えて形状が戻るまでに1時間は通電できなくなるそうです。

その職人さんは押しボタンの下の金属板を、ネジを2本ドライバーで抜いて、中に入ってるリセットのスイッチを押してすぐに機械を回復させていました。
そんなことを思い出したのでマツナガ店長に話すと、スイッチの下のプレートを外して、リセットのスイッチをみつけて回復できました。

しかし、装置を最初に付けた人が、接点のネジを締め切れていなかったことが、機械が動かなくなった原因だと思います。さらに、過電流が接触不良部分へ流れたらしいのです。それしか故障の原因は考えられません。だって、この電源装置を取り付ける前はこんなことありませんでしたから。

でも夜までに故障の原因が分かり、対処して解決できて良かった。このままで帰るんじゃ気になって良くないもんね。これでフレーム作りや加工が可能になりました。美味しいビール飲んで眠ってください。マツナガ店長。

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