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2016年02月20日12:54

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井乃頭蓄音団のワンマンライヴin大阪

4月と6月に、ミニコンサートをやることになった。
4月は若いソプラノ歌手のピアノ伴奏、
6月はソロである。

年が明けてからは割とのんびりしていたが
これから忙しくなる。

厄介なのは、風邪やインフルエンザが流行っていること。
あまり、夜遅くまで練習して風邪を引かないように
注意しなければならない。


井乃頭蓄音団の大阪ワンマンライブを見に行った。
(3/14、梅田ライブハウス、ganz,toi,toi,toi)

松尾よういちろう率いる井乃頭蓄音団は、
大人のロックを追求するバンドで
最近は東京で2日連続ワンマンライブを成功させ、
そして今回、初の大阪でのワンマンライブとなったのだ。

このバンドの良いところは
大人の音楽であることと、それに加えて
ライブの楽しさである。

松尾 「メンバーを紹介します。アフロ・ジョニー!
    彼はこんな髪型なので、一般企業に就職できません」
ジョニー「そんなことねえよ」
松尾「してねえじゃん」
ジョニー「ロックに・・・、永久就職します」

観客大笑い。

こういう、和気あいあいとした雰囲気で、ライブが進められるのである。
楽しくないはずがない。

楽曲の量と質、演奏技術、
まさに今が全盛期という感じ。

「親が泣く」「東京五輪」「ディスコ」「文豪気取り」「カントリーロード」
などの定番に、昨年末に発売された新作からの曲を加え、
充実したセットリストとなった。

その中では、「カントリーロード」「親が泣く」が名曲だと思う。

「カントリーロード」は有名なカントリーのカヴァーだが
サビ以外はかなり自由に作曲、演奏している。
「カントリーロード」がより身近な音楽に生まれ変わったと
いってもいい、すばらしい出来栄えだと思う。




「親が泣く」は彼らの初期の代表作。

井乃頭蓄音団「親が泣く」
https://www.youtube.com/watch?v=iBTwW21k13g

観客は満員には今一歩で、それはちょっと残念だった。
決して少なくはなかったのだが。

それはともかく、ファンの期待を裏切らない、見事なライヴだった。

来月は、ONIGAWARAのライヴがある。
京都は少し遠いが(二条nano)楽しみである。

4月のミニコンサートのピアノ伴奏の楽譜をもらって帰ってきたが
前回のクリスマスコンサート同様、全部で20曲ほど。
どうしても曲が多くなって大変だ。
まあ、頑張るしかない。



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