一昨日辺りに見た夢をメモっておく。
断片的な記憶しかないが。
なにやらタコ部屋みたいなとこに詰めこまれ(一人二畳ほどのスペースでザブトンと小机、小さな布団みたいのがある大部屋)て、小説を書かされる夢。
「新人なんだから、まずはこれを元に小説を作って」と偉そうな人物から、謎のコンテみたいなものをわたされる。いや、マンガのネームだろうか、それともちがう。なにか、マンガのコマ割りのような小分けにされたプロットようなものが書かれた紙。その区分けが何を意味しているのかさっぱり分からず、その意図を読み取ろうと無駄に苦労している。
紙を渡してきたやつは、勝手な注文ばかりつけてくる。イライラするが、逆らえるムードでもない。
同じ部屋には、やたらと大物漫画家や作家になると口走ってばかりいる若者が何人もいて、目をキラキラさせているのが不気味。こんなとこでこき使われてて、だまされてるだろ、と思うが、どうやら私も、中身だけが元の自分で外見はちがう人物になってしまっているっぽい。とりあえず書きながらも「さてどうやってここを脱出しようか……」とばかり考えていた。
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