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2016年02月04日02:45

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久々にミニサイクルのパンク修理!、これでいいのか?

■ 久々にミニサイクルのパンク修理!、これでいいのか?

90歳に近い親父がまだミニサイクルに乗って買い物に行きたい。体力の衰え、判断力の遅さ、実際の反応などを見ると危ないと感じます。ところが本人はまだ行けると思っているところに危惧を感じています。

最近よく話題になっている老人の運転するクルマが、アクセルとブレーキを間違えて、人を傷つけたり建物に突っ込んだり。ミニサイクルとは言えそれと同じようなことにならないかと心配しています。

バランスを取る能力はもちろん、判断する能力も絶対に低下しているので、ミニサイクルでの買い物や通院は止めてもらいたいと言おうと思ってします。だって、前輪がパンクしていて気付かずに走り出して、ハンドルを取られて家の前で転倒したそうです。

たまたまスピードが出ていなかったので、手を路面についてごろりと転がり、手の痛みだけで済んだから良かったようなものの、骨折したり、頭を打っていたらどうするんだと言う感じです。

とにかくエンジニアで頭がクリアにまだ働いているとか、できる感が先行していて、現状や自分の判断や反応が遅くなっていて転んだことを認めようとしないので、どう説得しても受け入れようとしない頑固さにはまいってしまいます。

というわけで、親父専用のミニサイクルの前輪のパンクを、自転車やさんに持って行って修理して来てくれと言われていましたが、言われたのを忘れたかのように、わざと放って置いたのですが、ガミガミと携帯に電話をかけて来て、早く直して来てくれと、矢の催促です。

クルマみたいに免許書の返還制度があればいいのにな。本人の承諾無しにとっと免許なら送り返しちゃいます。親父だって、老人がクルマで事故を起こして人を傷つけたり、建物に突っ込んだりするニュースを見て、「早く返納してしまえばいんだ、免許書を取り上げてしまえばいい」と言っているんですけどね。

自分はどうもその部類じゃないと、自覚症状はまるで無しなのかな?。いや、衰えを気がついてはいても、きっと認めたくはないんでしょうね。とにかく言っても、「うん分かった」と返事はしていても聞きはしない。公道は前と同じだ、どうしたら親父を危険から回避させられるんだろう。

さっきもガミガミ電話をかけて来て、パンク修理の催促です。風邪ひいていて外出もままならないし、母親の病院では風邪ひきの見舞いは禁止されていて、オレしか行けていないし。母親の見舞いに生き甲斐を感じて、前日からみかんをむいたり、メロンやマンゴーを小さく切ったり準備していたから。

相当寂しいし、鬱憤溜まっているんだろうな。分かりましたよ、ミニサイクルのパンク修理は、プロメカニックのオレがやりますから。親父は大人しく家のこたつへ潜り込んでテレビ見て、体を休めておいてください。

だけど、今度、転んだらミニサイクル禁止だからねと、言い渡しておこう。それとも、どでかいヘルメットとグローブ着用だからね。何で言うことを聞いてくれないのかな。聞こえないのに補聴器は嫌がって外して暮らしているし、困った親父になったもんだ、トホホ。

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