mixiユーザー(id:6972928)

2016年02月02日11:18

327 view

終鉄の空版

本来、最終運行便の前の便で東京から出張帰りだったのを、
わざわざそのまま最終便の席で東京に戻り、
翌朝の全日空便で帰阪したクチなので、
偉そうなことは言えないのだが。。。(苦笑)

同じようなことで
パリシャルルドゴール-大阪関西のJL426最終便や
ロンドンヒースロー-大阪関西のJL422最終運行便に乗りに
わざわざCDGやLHRまで行ったことも過去の日記に書いたことだが。


今回、まだ最終運行ではないが、
JTAの保有するBoeing737の第二世代機(B737-400)がまもなく運行を終える。
当面、第三世代機の-800がこの2/10から順次導入され、
オプション契約の第四世代機(B737MAX)を含めて置き換えてゆき、
すべての-400型機が捨てられてゆくことが決まっている。

「わざわざ」ではなく、沖縄那覇-宮古間を利用すれば
必然的にJTAのB737を利用することになり、
毎年この-400に乗り続けてきたが、
来年はたぶんもう置き換わっていることだろう。

乗り物趣味は何も陸上だけではなく、
空を飛ぶことにも興味のあるわたしは
やはりノスタルジーを感じてしまうわけだ。

今回、本来は往路の沖縄那覇-宮古だけがJTAのB737-400の予定だったのだが、
復路はかなり強い風の吹く中、
Not changeable, Not endorsable の最安便限定運賃発券だったが、
レシプロ小型機で運行する琉球エアコミューター便の遅延や結構懸念を伝え
カウンターで2便前のJTA宮古-沖縄那覇便、
ピンクジンベイ塗装のB737-400に変更してもらって、
往復ともの搭乗とあい成った。


とりあえず往路便について少し写真を。
自動車で言う、所謂「ナンバープレート」に書かれた記号番号のような
国交省の登録番号はJA8996(写真1)、
機体の製造番号は28832のBoeing737-446(写真2)である。
ダッシュの後ろ、400に46がついているのは
ボーイングにおける日本航空のカスタマー番号が46番であり、
JAL向け仕様であることを示している。

車に興味のある人は
この情報は車のボンネット内にあるCaution plateに相当するものが
左舷第一ドア上部に貼り付けられているので(写真3)
もし興味があれば搭乗時にちょっと注意して見ると
旧車趣味に通じて楽しめるかもしれないよ。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年02月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
2829     

最近の日記

もっと見る