mixiユーザー(id:196524)

2015年12月29日23:12

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あに

■うしおととら 26話
最終回…とは厳密には違うけど一旦終了。再開は4月からですか。
一応番組終了後に「最終回」との案内はありましたが、本編もあまり最終回感は無いし、普通に予告が出たのでそのまま次回に続きそうな雰囲気でしたよ。

と言うか、もう風が吹いちゃうんですね。早いなあ…。その分クライマックスに力を入れてくれるのに期待したいところです。いろいろカットされるのが確定済みなのは仕方ないとして。
ただ、順番が変わるのでなければ、まさか「しっぺい太郎」はカットされちゃうんですかね。あれが無いと○○○が救われないままなんですけど;

さて、今回の話はTATARIの話がカットされたりしつつも、よくまとまって良い出来でした。
やっぱりお婆さんが死ぬ話は辛いですよ。冷血な科学者として登場した婆さんに泣かされる辺りがほんとにもう卑怯で…( ノД`)

麻子はしっかり魅力的なヒロインをしていて良かったですよ。地上に脱出した時、とらの毛のつくりモン麻子が燃えるところを見ての潮と、その潮の反応を見ての照れてる麻子が実に可愛いですな。
「お姉ちゃんかわいい」が無かったのはちょっと残念ですが。

とらさんは最期までツンデレで見ていて和みました。冒頭の呼び出しを受けてはしゃぐところとか、葛藤した挙句に潮・麻子・バルを担いで助けるあたりとか、本当にとらさんはいいツンデレだなあ。

白面(小)との闘いは、バルちゃん以外の妖怪は放置なんだろうか、みたいに思ってしまうのですが、
原作でよく確認するとあれはバルちゃん以外は「白面の体組織を他のメタモルフォーゼと化合し増殖しようとした」とのことで、他の妖怪は体組織が使われただけなんですね。

■WORKING!!!
完結編。
ラストまでこういうスペシャルな形できっちり作ってもらえるとは、幸せな作品ですよ。
今回の本編も始終ニヤニヤして見られて、小鳥遊伊波カップルだけでなく佐藤八千代組や山田家や音尾夫婦や梢姉さんやら、色々解決して見事に大団円で、よい最終回でした。ホント好きだなあこの作品。

四姉妹四天王やラスボスとの闘い(笑)と言った紆余曲折を乗り越えて、伊波さんと小鳥遊くんの恋愛が無事成就したのは実に幸せなニヤニヤでした。
これまで3期に渡ってその進展を見守ってきただけに、本当に感慨深いですよ。
先週までは、1期の再放送をやっていたので(初期の伊波さんは本当によく殴ってました)、そこを乗り越えてこのラストに到達したのが本っ当ーーー、に感慨深過ぎました。いやー、良かった良かった。

小鳥遊問題の解決に店長やら八千代さんやら山田妹やら山田兄やら皆が(想定外のものも含めて)伊波さんと小鳥遊くんの助けになっていって、最期の決め手になるのが種島先輩というのがいいですね。ちんちくりーん!
恋愛ヒロインではないけど、種島先輩で始まり種島先輩で終わる、種島先輩はホントにこの作品の顔でした。チーフになっても頑張って欲しいところです。

小鳥遊四姉妹は皆それぞれに出番がありましたが、特になずなの活躍は空恐ろしかったです。いやー、ホントに将来が怖い(笑)
ぽぷらがなずなを目標にするのも分かりますよ。(小学生だけど(笑))

とまあ、満足な最終回でしたけど、それにつけても小鳥遊母は訳がわからない人ですな。嘘つきな男が許せないと言うのはまあ分かりましたが、あの行動はホントによく分からない(^^;
姑があれだったり、要介護な義理姉がいたりして伊波さんの将来は大変そうですよ(笑)

いやー、いい作品でした!
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