油補給作戦第2弾。
西荻窪にカツ丼で有名な坂本屋(食い物評論家の山本なんとかという人がここのカツ丼を大評価していた)という店があります。
以前はそれ程の人気店ではなかったのですが、ネットの影響かテレビで紹介されたのか1年程前から行列のできる店になってしまいました。
以前は時々カツ丼を食べに行ったのですが、ビックリする程美味しいわけでもないが店の人たちの(家族経営)客あしらいがいいので気に入っていました。
家でも時々肉屋でトンカツを買って来てカツ丼を作っていたのだが、イマイチ
。
それなら家でカツを揚げると言う手もあるが、お掃除大好きで
台所の油汚れとゴキちゃんが大嫌いな奥さんが許してくれるわけもない。
たまたま西友で「やわらかハーブの厚切りロース」なるものを買ってカツ丼を作ったところ大正解。肉屋のカツとどう違うか。その厚さ何と3センチ以上(写真参照)と肉屋の倍以上さらに「やわらかハーブ」とうたっている通りやわらかでいい肉質
。
タマネギをみそ汁用に取っただし汁で煮て、砂糖・酒
・醤油・みりんで味付けしカツを投入して卵でとじて蓋をして待つことしばしで完成。
半熟の卵に覆われた厚切りロースカツのジューシーな噛み心地、タマネギの甘み、それに当然炊きたての土鍋で炊いたご飯に煮え花のみそ汁とくればHeaven, I’m in Heaven!
坂本屋のカツは揚げたてなのでチョット負けるが、ごはんはこちらは土鍋ご飯で勝ち・・・でトータル僅差で私の勝利
(大衆食堂では採算上こしひかり等使えませんからね)。
神田の“やまいち”や“勝漫”のカツ丼には遥かに及びませんが(尤も、今や両店ともカツ丼千七百円だそうで・・・ネットでチェッック済み・・・これなら新潟魚沼産のこしひかりでも使えるでしょうからご飯もうまくて当然)、コスト四百円チョイでこの味ならOK牧場(量が多いので私は2回に分けて食べるので超経済的)。
今日も元気だカツ丼美味い
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