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2015年12月06日17:28

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第10回湘南国際マラソン大会参加しました

年に9回ほど10kmの市民マラソン大会に参加している。

市民マラソン大会は大きく分けて2種類に分類できる。自治体や陸上競技団体が地元の観光振興やマラソン普及活動のために、自主的に(大手企業スポンサーなしに)まじめに運営しているものと、有名タレントやスポーツシューズやスポーツウェアの企業スポンサーを集めて、コマーシャルベースで運営しているものである。

今日参加した、湘南国際マラソン大会は後者の大会である。司会は有名な司会者の徳光和夫、ゲストタレントはこれもTVで有名なおねえタレントの「はるな愛」である。参加人数は約25,000人とメチャクチャ多い。

「はるな愛」の実物は初めて見たが、TVと全く変わらなかった。マラソン大会のゲストとして参加してもなかなかトークがうまい。

この大会に参加する人は、runnetで申し込むのだが、これが申し込み開始時間から毎回約2時間で申込締切りになってしまうという、人気の高いプラチナチケットの大会である。

これは人気の高い西湘バイパス(湘南の海岸沿いの道)を走ることができるというロケーションの良さと、景品でもらえるTシャツのデザインや色使いが、他のマラソン大会に比べてかっこいいいことによると思う。

しかし、今日のマラソン大会で前代未聞のアクシデントが起こった。復路に停めてあった自動車から男性の自殺遺体が発見されたという。(この事実は帰宅後mixiニュースで確認)10kmコース出発10分前の話である。

司会者は「マラソンとは関係ない事件が起こった。」とのみ伝えたため、私はてっきり、爆発物でも見つかったのかと思った。

以下はmixiニュースからの一部転載

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湘南国際マラソン(朝日新聞社など後援)があった神奈川県大磯町の西湘バイパスの下り線で6日午前8時20分ごろ、路肩に停車していた軽乗用車から、男性の遺体が見つかった。車内から硫化水素とみられる液体が見つかり、大磯署は自殺とみている。車はレンタカーだったという。

 大会事務局によると、安全確認などのため、フルマラソンの開始が約5分遅れた。また、ハーフと10キロ、車いすの部では、一時競技が中断され、表彰ができなかったほか、記録は参考記録にとどまった。
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おかげて、復路ラスト1kmの地点で10kmコースランナーは全員10分ほど足止めを食らったため、記録がつかなくなってしまった。

マラソンコース自体は、右に富士山、左に湘南の海が見える素晴らしいコースなのに、記録が付かなくなってしまったことは非常に残念だった。

右の写真の背後に写っているのは、湘南の海である。(大磯プリンスホテルで撮影)
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