昨日は映画の日。
マイミクの蒼龍からテレビシリーズのDVDを借りて特別編も含めて全話見たことだし、GO氏と新宿でガールズ&パンツァーを見てきた。
本放送では最終回ぐらいしか見なかったテレビシリーズ、借りたのをきっかけに見たが面白かった。スポ根とミリタリーと女の子、うまく融合してるなあと。
で、映画。
前半のエキシビジョンで、実力伯仲というか主人公チームが常に勝つわけではないのがいいね。こういうバランス感覚、好きなのだ。知波単というのは習志野の学校だったのか。そこまでは知らなかったよ。
最終回での結果をひっくり返すのはストーリー上仕方ない感じだが、その後の喪失感の演出が丁寧なので、後半の試合へと盛り上がっていくのがよくできているなあ。
まあ、それはそれとして(昨日今日のにわかの素人目の感想なのであれだが)、先生の存在が全く感じられない学校だね。一般の街の人は比較的、丁寧に描かれているのになあ。
そして後半戦。
ライバル校のみんなが助けに来るんだろうな〜と思っていたけど、やっぱり集まってくると、グッと来ちゃうねえ。こういうの好きなんだよ。うん。ここばっかりは、テレビシリーズ見てから行ったほうが楽しめるね。
この作品世界の設定とかノリを存分に活かしきったアクションの連続で楽しかった。
あと、珍しく音楽に関して言うと、カチューシャって曲は強烈だね。あれがかかった瞬間、雰囲気が変わる。そして「あ、あいつらが来たのね!」とパッとわかる、というか……。
けっこう頭の中でリピートして消えなくて困った。
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