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2015年11月29日00:34

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歴代山陰の雄の名を借りて

 10月いっぱいで定期運用から離脱した福フチの原色381系。11月の7日と28日に、さよなら団臨という形で最後の輝きを放ちました。

 7日は「まつかぜ」のヘッドマーク(白幕にシール)を掲げての運転でした。行けることなら行きたかった…。まつかぜのマーク拝みたかった…。とまぁ、無い物ねだりをしても仕方ないので、スケジュールがピッタリとはまった28日に全てを注ぎ込むことに。

 行程は新大阪〜福知山〜城崎〜京都で、実質シャッターチャンスなのは前半の福知山線経由による往路のみ。(山陰経由の復路は、城崎発が17時台) 午前中に下りを順光で狙える場所は、福知山線内だとあのイソクロ(石生〜黒井間)ぐらいしかありません。しかも土曜日で天気は快晴。阿鼻叫喚の地獄絵図は想像に難くありませんでした。


 でも、みりんさんはあえて地獄に身を投じた!


 思わず笑ってしまうぐらいの、同業者の数。石生〜黒井間で総計すれば、100近く居てたんじゃないかというレベルです…w いやぁすさまじやすさまじや(白目) 何箇所か固まりができてたので、一番少なめの固まりにお邪魔させていただいて、そそくさと準備。


フォト
妥協しなかったみりんさんの勝利(謎) 今回はなんと「あさしお」! これまた「まつかぜ」と同じく、山陰を語る上で欠かせない名前です。団臨とはいえ、まつかぜとあさしおのマークが381系に掲出される時が来ようとは…。


 これで、正真正銘原色381系の撮り納めとなるでしょう。最後の最後までファンを魅了し続けた、その美しき姿に最敬礼!



〜おまけ〜

フォト
ついでに、光線状態が微妙なこうのとり7号を、谷川〜下滝間の中道踏切付近で狙ってみるテスト。ちょうど光線状態が、上り順光から下り順光へと移行する時間帯のため、最初からバリ順は期待してませんでしたが、案外悪くない感じ。ある意味この時期なら、7号を一番まともな光線状態で狙える場所といえるかもしれません。
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