mixiユーザー(id:196524)

2015年11月22日18:47

511 view

あにとく

■ヤング ブラック・ジャック 8話
不死身のジョニーの無痛症を黒男が治す話…なのかと思ってたけど、黒男自身は何も出来ずに帰国せざるを得ず、
リーゼンバーグ教授の行動の結果でジョニーも黒男も命を救われた事になるけど、黒男は事の真相には思い至らないままで終了と、なかなかに予測出来ないながら不思議な面白みがある話、だったような気がします。
後味がいいのか悪いのかよく分からない感覚が不思議と言うか、もう少しで殺されるはめになるかも知れなかったとか、綱渡りな人生を送ってるなあ間黒男。
「患者の嘘」に気付かなかったりとか、リーゼンバーグ教授の真相に思い至らなかったりとか(想像で分かれと言うのも難しいだろうけど)、この時点での黒男の若さ・未熟さも感じる話でありました。

冒頭ナレーションでPTSDに付いて語っていたので、ジョニーの無痛症も精神的なものが原因なのだろうかと思ったので、まさかの神経ガスが原因とは予想外でした。
その電撃治療法もほとんどショッカーの改造手術の世界ですよ。やめろショッカー!

無痛症が治ったジョニーは結局死んでしまうんじゃないかと思ってましたが、英雄ではいられなくなったものの無事に平凡な人間として生き延びられたようで、正直拍子抜けするくらいでした。良かったですけど。

一方でPTSDのトミーさんの方は、先週ラストのナレーションで予想したほどにはジョニーと直接絡むことも無かったですが(一応画面に映っていないところで対面してるけど)、「七色いんこ」の関係者だったようで。
七色いんこはちゃんと読んでいなかったのでよく分からなかったりします(^^;)

藪さんは、ふらつく黒男への「俺が支えになる(物理)」が狙ってるなあと思いました(笑)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 36話
忍者成人式、そんなのがあるのか(笑)

今回は八雲がロリコンだと判明する話…ではなくて、定番の「遠く離れた知り合いに嘘を教えてた」話。リンかけでもそんな話やってたなあ。
正直ロリよりも、陣さん…、もといマジイエロー登場に興味が行ってましたけど、出番自体はちょっとだけで変身も最後だけでしたね。それでも存在感があったのはさすがです。

■仮面ライダーゴースト 7話
これまで1話完結でやってきましたが、遂に続きましたね。スペクターの行動目的にも触れそうだし、結構節目になる話なんでしょうか。

スペクター・マコトは、アカリだけでなくタケルどのとも幼馴染みだったようで、
過去のタケル父達の実験だか事故だかのせいで生きたままあの世に飛ばされて、自分と妹を(もしくは一方を)生き返らせるために戦っているという感じでしょうか。

黒幕メガネが「実験」とか言ってマコトをたぶらかしてましたが、実際はどうなんですかね。
タケル父が去年の蛮野みたいな外道親父と判明してボスキャラに! …なんて展開は勘弁して欲しいところです(^^;

今回新登場のビリー・ザ・キッドは、ドラマには全っ然絡まなかったですねー。ニュートンの時よりはマシですが。黒幕メガネに吸い込まれてあわあわしてるパーカーゴーストは可愛かったです。
ところで、ビリー・ザ・キッドは名前は知ってるけど、何をした人なのかはよく知らないなあ。

今回のハチ眼魔もといインセクト眼魔の団地まるごと乗っ取り計画はなかなか大掛かりで何をしようとしたのが興味がありますが、その辺りには次回で触れずに終わりそうな気もひしひしとします。
てか、ウルトラセブンで団地入れ替えな話があったような。(確認したらフック星人の話ですね)

時計殿とランタン殿が本格的に出ましたが、ランタン殿の効果はあかり砲と同じなんでしょうか。貴重なあかり砲の出番が減っちゃいそうで怖いですよ。使い分け出来るといいんですけど。
ところで御成とアカリによる黒幕メガネの尾行は、2人が尾行に向いて無さ過ぎで笑いましたが、黒幕メガネが気付いてなかった辺りが困ったものです(^^;

ゴーストとスペクターの、と言うより、ムサシとノブナガのパーカーゴースト対決はちょっと燃えました。実際宮本武蔵と織田信長が1対1で戦ったら武蔵が勝ちそうですけど。
その後のインセクト眼魔との相手も最初はムサシを使ってましたが、空を飛んでる相手にムサシはどうなのかと思いました。まあ、戦いが始まったら接近戦に付き合ってくれてたからいいですが。

ゴーストとドライブのマグネットの宣伝には笑いました。てかドライブの説明しろよアカリ(笑)
まあ、ドライブ最終回でゴーストと出会ったことを本編中でタケル殿が認識してるし、世界観が繋がってるならニュースにも出てる刑事のドライブを知ってても不思議は無いですけどね。

映画の宣伝で進ノ介&霧子のウェディングカードが出てましたが、映画で結婚式しちゃうんですかね?
期待です。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 8話
本編の感想の前に、まずは予告での「紋付袴で盃」のインパクトが凄かったです。ガンダムでこんな映像を見ることになるとは予想外ですよ。
ギャングと言うより完全にヤクザの世界だよテイワズ(笑)

予告からすると「鉄華団がテイワズの傘下に入る」話は実現するようで、バルバトスの第4携帯の登場も近そうですが、追加装備の太刀がヤクザのポン刀としか思えなくなって困ります。鍔も付いてないし(^^;

名瀬がなかなかに話の通じる男で、リーダーとして頼れる相手も無く突っ張ってきたオルガにとっても兄貴分になれそうないい男でしたよ。ヤクザ者でハーレム持ちだけど(笑)、オルガはいい人と出会えたんじゃないですかね。
しかしまあ、ガンダムで、と言うか夕方アニメで、ここまで本格的なハーレム持ち男も初めて見たような気がしますよ。

今回はオルガのガキっぽい、青臭い部分が強く出ていて、ちょっと微笑ましさも感じました。
一方で三日月も落ち込んでもっと頑張らねばと気負っていたりして、2人とももうちょっと肩の力を抜けよと言ってやりたい気分になりますよ。
今回の2人は危なっかしさと微笑ましさを同時に感じました。

マルバは強制労働だそうで、「今回の費用」ってどれくらいかかってるんでしょうね。
名瀬がマルバの何を見限ったかは具体的には語られてませんが、普通に「筋の通らない外道さ」を看過出来なかったんでしょうね。
マルバが「(ガキどもを)殺しちまってください」とか言う度に、自分で自分の首を絞めてるようにしか見えませんでした。馬鹿だなあ。
オルガ達がブリッジに突入してきた時のマルバの焦りっぷりと爪をチェックしたりアクビしてたりする女性クルー達の温度差が凄かったですよ。

ギャラルホルンが地球の4つの経済圏にとって重荷になっているという話は興味深かったです。
ギャラルホルン=地球の意志の代表ってわけでも無いわけですね。だからこそクーデリアが地球と交渉することを恐れているわけだし。
ところで、難しい話についていけない鉄華団メンバーはコミカルなシーンに見えて学の無さが切なくもなります。

赤ん坊の相手をして微笑むクーデリアとアトラはいいシーンでした。
難しい顔ばかりをしていたクーデリアを気遣うアトラがいい子ですよ。それはそれとして、クーデリアに赤ん坊を見に行くことを誘うアトラのドヤ顔がかわいかったです。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年11月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

最近の日記

もっと見る