一号店、ご当地グルメ、アーケードリベンジ、城、寺巡りそして昭和の町ｉｎ大分県大分市、別府市、杵築市、豊後高田市、中津市☆彡

久々の旅は深夜３時に出発。
今回の目的地は大分県ですが、最初にネタばらしすると温泉目的ではありません(;^_^A


まず高速にて愛媛県八幡浜市まで行って６時２０分発の別府行きフェリーに乗り込みます。
　
約２時間５０分後の９時７分に別府港到着。
　

そのまま南下してまずは大分市入り。
目的は全国展開しているファミリーレストラン「ジョイフル」一号店です。
店構えのデザインが一般の店とは違うような？
　
もっとも、ここ萩原店は、１９７９年にオープンした店舗ですが、現在の店舗は１９９８年に改築されたもので当時の店舗とは違います。
　
注文は、やっぱりジョイフルの原点であるジューシィーなペッパーハンバーグ！これに朝の豚汁セットを付けます。
ドリンクバーもついているので食前、食中にリアルゴールドと１００％りんごジュース。食後にはまったりとホットコーヒーと洒落込みました。
　
そうしていると毎回、一号店巡りする度に開店当時のことを想像したり、もっと移入して妄想している自分にハッとすることが度々あるんです(笑)

店を出るとガソリンを補充し、入港した別府市まで戻って、今度は最も古いとされる木製の竹瓦アーケードをリベンジです。
竹瓦温泉のすぐ近くに伸びていて、周りは風俗街。愛媛の道後ばりに昼間でも挨拶されます(^_^;)

（前回は竹瓦温泉まで行きながら、最古のアーケードに気がつかなかったアーケードファンにあるまじき失態を犯しました＾＾；）
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1824969546&owner_id=10363401
　
　

さらに同じ別府市内の別府冷麺の元祖の店「胡月」にてジョイフルに続いての食事です( ´)Д(｀ )

温麺もありますが、看板の冷麺は一年中出しているそうです。
冷麺並盛りを注文。
特徴は和風だしでぶっかけ風の多めスープ。トッピングはゆで卵にチャーシュー、キムチ、ネギ、ゴマです。麺は太めで歯ごたえある硬さ(ﾟДﾟ;)この硬さが病みつき原因の一つだそうです。
　

別府市から北東の国東半島入口の杵築まで移動。
今度は城巡りです。

天守までの城山公園には石造物群があります。

　
天守が見えてきました。
しかし杵築城は模擬天守であり、歴史上では１６０８年の落雷焼失以来、建てられなかったとのこと。

中は資料館となっており、最上階から見る川に架かる橋や沿岸の海が美しいです。
　


国東半島を回りながら豊後高田市入り。
まず九州最古の建築物と言われる「冨貴寺」を参ります。道中の無人販売は信頼関係のみで成り立つ日本らしい売り方ですね。
　
大堂は中尊寺金色堂と平等院鳳凰堂に並ぶ、日本三阿弥陀堂の一つにして国宝。そういえば金色堂の鞘堂の形にも似てますね。
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次に平成１３年から昭和を残した題材で町おこしをしている「豊後高田　昭和の町」へ！

駐車場のある中心施設の「豊後高田昭和ロマン蔵」からスタート。

駄菓子屋の夢博物館。大衆食堂から有料でここと昭和の民家ゾーン共通券（６２０円）を購入。
　

中でも鉄人２８号とミゼットが迎えてくれます。

すぐ目に付いたのは昭和の観光地には必ずあったペナント(☆∀☆)私も部屋に何枚か飾ってました。
　
　
すごい数の昭和コレクション(ﾟДﾟ;)
ウルトラマンのビニール人形なんかは親にねだった憶えがあります。
　　
　
ピンクレディーのドーナツ盤や寅さんの映画ポスターも貴重ですね！
　
外に出るとクラシックカーがいっぱい！
　
次は共通券の民家ゾーンがある「昭和の夢町三丁目館」。

有料の民家ゾーンに入るといきなり夜で雰囲気あります。

家の中と台所。
　
便所と風呂。
　
いわゆるちゃぶ台(笑)と庭。
　
昭和の商店ゾーンでのパチンコ台と電化製品。アグネスラムのポスターが時代を象徴してます。
　
昭和の教室ゾーン。実際に少し高い位置にあった教壇も死語になりつつありますね。
　
実際の商店街に繰り出します。

渋い店も残ってます。
　
再現ですが、ガソリンはこんな表記だったのですね〜。
和菓子屋、洋館風の銀行、電気屋さんもいい！

　　
　　

ここのパンフレットのフレーズ「おかえりなさい。思い出の町へ。」にあるような雰囲気にハマり、今回の日記で最もスペースを割きましたが、私のアーケード巡りの原点も案外こんな心情がルーツなのかもしれません。

中津市にてチェックイン。駅がかなり近いのに駐車場無料で朝食付き楽天プラン一泊３０００円は素晴らしいコスパだと思います。
　
中津はからあげの聖地なので明日からも楽しみですが、晩飯で早速、有名店の「もり山」で持ち帰り。
ホテルの部屋でビールを開けたところで大分旅一日目は終了とします。
　

大分旅二日目に続く→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1947909445&owner_id=10363401