一日目はこちら→
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二日目もそんなに寒くなく、いい天気。
目的地は岩手県の平泉。
平泉駅最寄りの一ノ関駅まで高速バスで向かいますが、バス出発の11時まで一時間弱あるので、初日に続いて開店時間が早い、牛たん通りで舌鼓を打つことにします^ー^
今日は牛たんの厚みが評判の利久。
牛たん1、5人前定食にしましたが、しっかりした噛みごたえと初日の喜助同様、麦飯とテールスープ、漬物、山芋とろろと付いてボリュームたっぷり。今回は塩味のみのシンプルな味付けですが、タンの旨みがよくわかっていい感じです☆
さて11時、百貨店さくら野前出発。
12時半頃、岩手県のJR一ノ関駅到着。
平泉駅行きは、一時間に一本ペースくらいでしか出ておらず、ここでも一時間近く待つことに・・・。
13時21分出発。
平泉駅は二駅先なので出発するとすぐです。
到着。まずは約700m先の毛越寺(もうつうじ)まで徒歩で向かいます。
世界遺産・毛越寺。
二代・藤原基衡が造営し、三代・藤原秀衡が完成させた浄土庭園がある寺です。
松尾芭蕉の句碑。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」を刻む。左の小さい碑が芭蕉の直筆と伝わってます。
本堂。薬師如来を安置。
大泉ヶ池。凍ってます^^;
築山。海岸に迫る岩山を表現。
開山堂。毛越寺開山慈覚大使を祀るお堂。
遣水。山水を池に取り入れるための水路。
常行堂。本尊は宝冠阿弥陀如来。
地中立石。荒磯の風情を表現。
次はここから約1250mの道のりにある中尊寺を目指します。
中尊寺参道手前の公園には武蔵坊弁慶の墓がありました。
では、参道の月見坂を登ります。
( ´Д`)=3 フゥ本堂まで360m、金色堂まで600mか・・・。
弁慶堂。
地蔵菩薩を祀っており、正式名称は愛宕堂ですが、堂内に安置されている仁王立ちの弁慶像から弁慶堂と呼ばれるようになったとのこと。
本堂。
17の支院で一山が形成される中尊寺の中心道場。
本尊は釈迦如来坐像。
讃衡蔵。宝物館で仏像や経典、奥州藤原氏の副葬品など国宝、重要文化財を含む3000点以上の資料を収蔵しています。館内撮影は禁止。
金色堂。写真は鞘堂。国宝であり、内部にてガラス越しに見られます。もちろん撮影禁止。金箔で覆われた皆金色の阿弥陀堂で須弥壇内には、藤原清衡、基衡、秀衡のミイラ化した遺体と泰衡の首級が納められているとのこと。
松尾芭蕉像もありました。
とんぼ返りに平泉駅に着いた頃には、16時20分。薄暗くなってました。
さらに一ノ関駅からバスの復路券で宮城県仙台市の広瀬通り側ぶらんどーむ一番町アーケード周辺に着いた時は18時半近く。
腹も減ったので国分町周辺にある老舗(大正10年創業)中華料理店「東洋軒」本店で晩飯とします。
メニューは仙台ご当地グルメ「麻婆ヤキソバ」をチョイス。
両面をカリッと焼き上げた麺の上に絹ごし豆腐を使った滑らかな麻婆。ピリっと山椒の風味と皿うどんに似た食感が絶品でした。
またまたB級グルメな〆で二日目も終了となりましたね(^ロ^
三日目も帰る間際のBグルメ中心で少しだけ続くかも?
【追記】帰りの飛行機が天候ではなく、機材整備及び機材繰りの理由で欠航となったため余裕なく、三日目旅日記はアップならず_ノ乙(、ン、)_
【追追記】あわてて仙台空港到着してスカイマークカウンターで確認すると機材の調整がとれて飛べるようになったと・・・中止の中止(^ロ^;てな訳で仙台空港から帰るまでの日記アップしました(爆)→
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