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2015年11月12日19:02

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流線型の息吹、福知山に

「福フチはまた一つ、国鉄型特急車を失った。これは凋落を意味するのか…? いや、始まりなのだ!」

 古きを追いかけるだけが、沿線愛ではありません。新しきを受け入れ、迎えてこそ真の沿線愛だと、みりんさんは自負しております(キリッ)

 先月31日から、紀勢本線・山陰本線・福知山線で運用開始となった、683系の直流専用化特急車289系。福フチに所属する289系は、287系と同じく窓下に赤ラインのシンプルな見た目。正面の顔つきは、683系時代と全く変わりません。インパクトという面では物足りないかもしれませんが、流線型の非貫通顔は福フチ初の存在。683系時代に、何度か団臨で福知山線に入線経験はあるものの、晴れて今回線の「顔」として、仲間入りを果たすことになりました。

 非貫通顔のクロ289-2000は、どの編成も福知山・城崎寄に固定されているため、被写体として狙う場合は下りの奇数号となります。もちろん、上り偶数号を後追いで狙うという手もあります。「貫通顔も撮っておきたい!」って人は、奇数号よりも順光縛りが緩い偶数号狙いで、思う存分どうぞw


 というわけで、今日帰省ついでに289系を撮影してまいりました。



フォト
(こうのとり1号 FG411編成他7連)

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(こうのとり10号 287系FA07編成)

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(こうのとり3号 FG409編成他7連)

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(こうのとり12号 FG403編成他7連)

まず思いついたのが、定番石生〜黒井間。下り列車を順光で狙える、数少ないポイントです。ただし順光なのは午前中のみで、こうのとり5号が限界となります。練習ついでに、10号と12号でも後追いで狙ってみました。1号・3号狙いでイソクロ…非貫通顔狙いなら、これがベストと思われます。

 本家北陸特急ほどの長編成ではありませんが、後ろの6両を従え疾走してくる非貫通顔は絵になりますね。 


フォト
(こうのとり7号 FG406編成)
どこで撮るにしても、光線状態が微妙な7号。狙う場合は、割切って気に入った構図重視でいいと思いますw 今回は谷川〜柏原間の、柏原からほど近い築堤カーブで。以前から気にはなってる場所でしたが、今回初めて撮影の機会に恵まれました。側面のみ光の当たる、調整の難しい場所ではありますが、今回通過直前たまたま曇ってくれたため、良い方向に転がりました。サンキュークッモ!

 まぁここで撮る時は、曇天推奨ですかね。構図は良い感じになるので、選択肢として持っておくのは手かな…と思います。


 とまぁ、今日は終始クロ推しでしたが、このままじゃ貫通顔君が拗ねちゃうので次回は偶数号狙いで行きますねw
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