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2015年11月11日22:48

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阿部定事件(猟奇的表現有り・注意)

阿部定事件(あべさだじけん)は、仲居であった阿部定が1936年(昭和11年)5月18日に東京市荒川区尾久の待合で、性交中に愛人の男性を扼殺し、局部を切り取った事件です。

たまたま、毎週録画しているBS-TBSの「にっぽん!歴史鑑定」という番組で採りあげていたため、怖いもの見たさで、見てしまいました。

しかも、阿部定が逮捕された直後に、警官に挟まれて、こちらを見て微笑んでいる写真が残っているというので、これもまじまじと見てしまいました。

彼女は、どんな顔だと思いますか?

見るからに怖そうな鬼のような顔?

いえいえ、意外にも細面の美人顔でした。怖くありません。逮捕されて微笑んでいるのは気持ちが悪いと思うかもしれないが、これは、急に大勢の見知らぬ記者に囲まれたからだとのこと。

道を歩いていると、向こうから歩いてきて、目が合うと、理由もなく急に微笑む女性がいますよね。男の私にはよくわかりませんが、女性の心理としてはあれと同じだそうです。

番組を最後まで見て、阿部定がどうしてあのような猟奇的事件を起こしたかが、少し理解できました。

・幼少期に強姦を経験したことによるPTSD(つまりトラウマ)
・ストーカー気質(好きな男は独占したい)
・悪い家庭環境
・事件を起こす前1週間の間、愛人と性交をしながら毎日酒を浴びるように飲んでいた
(つまりアルコール中毒による、理性の崩壊)

などが原因だそうです。

つまり、精神病を患っていたうえに、飲酒で理性が崩壊していたので、猟奇的事件と騒ぐほどの事件ではないのかもしれません、、、、
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