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2015年10月27日06:51

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ハーフマラソン走って足が痙攣しました

10月25日(日)に第38回奥武蔵もろやま「仰天」ハーフマラソンに参加した。

場所は、JR八高線高麗川駅から無料のシャトルバスで15分ほど行った毛呂山総合運動公園。

今回は坂がきついにも関わらず、いつもより倍のハーフマラソン(約21km)にチャレンジしてみた。

開会の挨拶は、いつも通り井上毛呂山町長だが、この人は体育会系の人で元気がよく、話がうまい。おそらく私が参加するマラソン大会の中では、最も楽しく開会式挨拶が聞ける人である。

挨拶の中で、「仰天」という意味は、「仰天」するほど坂がきついという意味であり、箱根駅伝より坂がきついと自慢していた。

マラソンでは、走っている最中に、前方を走るランナーの背中を見て、勝手に自分で仮想敵を選び、この人には追いつこう、または抜かれないように頑張ろうと走るのものである。

走っているときに、仮想敵にしていた美人の女性にも抜かれ、老人特有のひょこひょこ走りの元気なおじいさん(おそらく70歳くらい)にも給水所でポカリスエットを飲んでいるときに置き去りにされた。70歳のおじいさんに抜かれたときは、おじいさんの元気さに驚嘆すると同時にちょっと情けなくなった。

ラスト2km位の沿道では畑に柿がおいしそうになっており(おそらく品種は禅寺丸)、それほど腹は減っていなかったが無性に柿が食べたくなった。

結果は同じ50歳代男子の中でブービー賞だった。(つまりビリから2番目)

坂がきついというよりも、距離の長さが足にこたえるようだ。最後は両足が痙攣してきたので、途中でときどき腿をストレッチしながら走った。最後の20Mでいつものようにダッシュでゴールに駆け込むと、両足の太ももが激しく痙攣を始めたので、歩けなくなり、倒れこんだ。

すると、こちらから頼みもしないのに、ゴールテープを持っていた人が2人が駆け寄って、両足を伸ばして座っている私の足裏をまげて、ストレッチを手伝ってくれた。田舎の人らしい気配りに感謝。

自分の体力の限界を感じたので、今後は走る距離は10kmにしよう。健康のために走っているので、足が痙攣するまでやる必要はない。

ハーフマラソンを走るのは、おそらく今回で最後になると思うので、記念のために、完走証をUPした。(写真右)
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