神々の降りる島の物語・つけ麺博

写真は順に
＊「統ばる島」池上永一著/角川文庫 表紙
＊らぁ麺屋 飯田商店の「塩らぁ麺 いのち」
＊中華そば とみ田のつけ麺「王道の濃厚豚骨魚介」

久々に読んだ池上永一。
沖縄の八重山諸島に存在する御嶽（うたき）とツカサ（神女）、そして8つの島々をつなぐ物語。
読書日記はこちらから↓
http://bambi-yuuki.at.webry.info/201510/article_11.html

塩らぁ麺 いのちのスープは旨かった
麺がもう少し固めだったな、なお良し。
ストレートな中細麺が大好きなわたしにはドンピシャだった。
チャーシューは余り好みでないタイプか。

つけ麺の王道の濃厚豚骨魚介はつけ麺ならではつけ汁の濃さが、わたしの好みじゃない。
麺も太すぎて好みじゃなくてスマヌ。
しかし具材のボリューム、麺のボリューム共にどこのラーメン店も叶わないだろう。
煮卵、でかチャーシュー、焼き鳥まで乗っていた。
2杯目だったのでほとんど残してしまったが、千葉県にある「とみ田」は普通に2〜3時間並ばないと食べられない行列店なのだそうだ。
勿体ないことをしたね。

今回思ったのだが、つけ麺はカレーとか味噌とかエビのスープのお店じゃない限り、味の違いがそんなに大きいわけじゃなさそうってこと。
王道はやっぱり豚骨魚介なんだろうね。
六厘舎もとみ田も王道のつけ汁はわたしには味が濃すぎて、ちょっとゲンナリするのだった。