豊作の秋、読書と観劇

写真は順に
＊「コマいぬ ろく吠えめ「親戚の話」チラシ
＊「鍵のない夢を見る」辻村深月著/文春文庫 表紙
＊「ジャイロスコープ」伊坂幸太郎著/新潮文庫 表紙

「親戚の話」はしみじみと、しかし凝縮された60分間のドラマ。
鷺宮の古民家から石巻の民家に瞬間移動した趣。
詳しい観劇日記はこちらから↓
http://bambi-yuuki.at.webry.info/201510/article_2.html

「鍵のない夢を見る」は辻村深月の作品の中で一番ハマった短編集。
さすがは直木賞受賞作だけのことはある。
女の性とか意地が他人には見えている鍵が見つけられないように作用しているのかもしれない。
詳しい読書日記はこちらから↓
http://bambi-yuuki.at.webry.info/201510/article_3.html

「ジャイロスコープ」は伊坂幸太郎の実験的な短編集。
一応の成功を収めた氏はさらなる飛躍を模索しているようだ。
詳しい読書日記はこちらから↓
http://bambi-yuuki.at.webry.info/201510/article_1.html

総じて観劇も読書も総じて豊作であると言える秋となっておりまするな。