少し久しぶりの好天気で、こんな秋晴れの日だと、シーズン到来を感じさせられる。
さわやかにライディングを、と思いきや、今日は初めからつまづいてしまった。
今日の馬、チロルは以前にも乗ったことがあり、小柄で乗りやすいのだが、如何せん重い。
馬場に出て、いざ乗ろうとしたら、腹帯がずれて鞍が横を向いてしまい、あわてて直そうとしてもなかなか元に戻せない。
インストラクターが駆けつけてくれたが、どうやらチロルのは腹帯が長すぎたらしい。
普段は大きめの馬に乗っているので、今日もいつも使っている腹帯を締めたのだが、小柄な馬だと、腹帯が長すぎるとこうした事態になってしまうようだ。
仕方なく他のインストラクターに頼んで短めの腹帯を持ってきてもらい、その場で付け替えたが、おかげで乗るのが遅くなってしまい、時間のロスにもなってしまった。
チロルは重いだけに、駆け足もなかなか出にくいが、結構賢くてずるいところもあるようで、駆け足を嫌がると頭を下げて、乗り手の指示を避けようとするらしい。
結局駆け足は出ずじまいで、時間のロスもあり、今日は結構課題が残った感じ。
秋のシーズン到来だが、満足のいく騎乗ができるよう、改めて課題も整理しておくべきか。
ログインしてコメントを確認・投稿する