第40回湯布院映画祭レポート（17） 「３日目の昼食など」

　
次は、３日間に渡って行ってきた特集〔 センターに立て！日本映画の若手監督６人衆 〕 の最後の作品です。

■２９日(土)■ ≪ 特集上映 「滝を見にいく」 14：45〜16：13 ≫
監督・脚本／沖田修一，撮影／芦澤明子，出演／根岸遙子，安澤千草　他

【 ２０１４年作品。 滝見学ツアーの女性７人。 友達のグループもいれば一人で来た人もいる。 しかし、肝心のガイドが山の中で行方不明になり迷子になってしまう。 一人一人の確かな性格描写と会話の妙で、一夜のサバイバルをコミカルに描いていく。 真っ暗な夜の森で歌う 「恋の奴隷」 が絶妙。 （リーフレットより） ８８分 】

本作は岡山のミニシアターでも公開され鑑賞済みのため、パス。
昼食がまだなので、外出します。
まず、コンビニへ。 いつものローソンです。

週刊誌を何冊かパラパラと立ち読みした後、買ったのは、明日・明後日の朝食用のパンとカップコーヒー類、それから明日の最終日は 上映 ＆ シンポ のスケジュールが詰まっており外へ昼食に行く時間がないと思われるため、会場ロビーで食べられるおにぎりとペットボトルのお茶を。
今夜のパーティー会場はローソンの先にあり、昨年まではずっと宿への帰り道に買い物に寄ると共に立ち読みをしていたのですが、２０分ぐらいはかかり、その分寝るのが遅くなるため、今回は昼間のこの時間に買って、いったん宿に帰るつもりなのです。

昼食も、買って帰って、宿で食べようかと。
宿は１０時から１５時までは部屋に滞在できないきまりになっているのですが、ローソンを出た時には１５時を回っており、この面でも問題なし。
あ、昼食はローソンのお弁当ではありません。
毎朝宿から会場へと向かう道の途中に ［ Ｈｏｔｔｏ Ｍｏｔｔｏ ］ があり、ここ２年ほど会期中一度はここの 『ロースかつ丼』 を買って会場ロビーで昼食にしていました。
今年もそうするかと考えていたら、昨日の朝お店の前を通ると、” 【九州醤油仕立て】 ビーフ弁当 ４９０円 ※九州・山口限定 ” のポスターが貼ってあるではないですか。
肉好きの私が放っておける訳がありません。 しかも限定だし（笑）。
絶対食べるぞ、と決意し、今日のスケジュールを立てたのです。

無事、購入。
ずっと小雨が降っており、会場を出た時から折り畳み傘を差していて、コンビニの買い物に加え、お弁当の袋まで持つと、両手が塞がって少し大変でしたが、［ Ｈｏｔｔｏ Ｍｏｔｔｏ ］ から宿までは５分ほどだったので、助かりました。
買ってきた物を共用の冷蔵庫に収め、ほかほかの内にお弁当を。
なかなか美味しくて、ぺろりといけました。
朝から何も食べておらず、かなり空腹だったのもありますが。
” もう一度食べたい！” というほどではなかったものの、値段的には十分なクオリティでした。
来年も、また別の限定メニューが販売されていれば嬉しいかも。

少し休んでから、再び会場へ。
途中、３日連続のソフトクリームを（笑）。
昨日のと同じくちょっとシャーペット風になっていたのが残念。
味は普通に美味しかったので、まあ良いのですが、ここではもう買いません。
明日の最終日も口にできるでしょうか。
お天気しだいかな。

小雨が降り続く中、会場へ戻った時には、まだ上映が２０分ぐらい残っていましたが、途中入場はせず、ロビーで新聞２紙に目を通します。
壁際のサービスコーナーでは今年も、安くて美味しいらしいコーヒーが販売されているものの、まだ一度も頼んだことがなくて。 たぶんホットしかなく、今みたいに歩いて来てすぐだと軽く汗ばんだ状態なので、熱いものはノーサンキューなのです。
このサービスがいつまでも続く保証はないのですから、いいかげん来年ぐらいには注文してみようか。

間もなく上映が終わったので、シンポ会場へと上がっていきます。