mixiユーザー(id:12593070)

2015年09月16日00:28

3490 view

カンパニョーロのフリーボディ交換パート2

■ カンパニョーロのフリーボディの組み替え

カンパニョーロの完組みホイールは、フリーボディの交換でカンパニョーロ、シマノ、スラムのコンポーネントのカセットスプロケットに対応できます。シマノとスラムは同じフリーボディで互換性があります。

カンパニョーロのフリーボディは4種類用意されています。カンパニョーロはアルミボディの9・10・11段対応のフリーボディ。シマノのスチールボディの8・9・10段用フリーボディ。

シマノも11段になってからは、シマノのスチールボディの9・10・11段用フリーボディ。そして最新モデルのシマノのアルミ合金製の9・10・11段フリーボディがラインナップされています。

カンパニョーロの完組みホイールの初期のモデルは、アルミハブシャフトが前後とも採用され口径がアップされています。フリーボディを取り外すと露出する、後輪のフリー側のハブシャフトが真円の太い径のモデルが旧型ホイールです。

最新モデルのアルミハブシャフトはフリー側は三角の断面になっています。シマノ対応のスチール製の交換用フリーボディは、10段までのモデルも、11段までの対応のモデルも、ハブシャフトの三角断面に対応した構造になっています。

最新モデルのシマノの11段対応のアルミ製フリーボディは、強度の確保が優先され、三角断面のハブシャフトに対応する構造で、肉厚が確保されているので、旧型の真円のハブシャフトへの取り付けができませんでした。

仕方がないので旧型ハイペロンはスチール製のシマノの11段対応フリーボディを取り付けて組み立てました。グリスをラチェット部分へ塗って、フリーボディを通し、シールドベアリングにもたっぷりグリスを塗って、11〜32Tの超ワイドスプロケットを取り付けました。


1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する