「薬物依存」と言う言い方がそもそも優しく、間違っている。
「自分」として生きている事がつまらなかったり、思い通りにいかなくて、現実逃避している者が、どうしても死にたくもなく、また、つまらない自分をいつまでも認められず、少しでも快楽を得られると思われる、もしくは錯覚を起こせると思い込んで使うもの。
薬物には、確かに脳を破壊し、依存症となりうる要素はあるだろうが、まず、この心性を前面に打ち出し、教育しておいた方が良い。
人間には、自分に耐えられない、そう言った者が多く存在し、それは自分かもしれない。
その耐性を、ある年齢に及ぶまでにどうしても造っておかないと、ありとあらゆる逃避、依存症になりうる。
この世界には夢が溢れ、未来には希望があり、これから色々な事が出来、楽しく、幸せになれる。
こう言った嘘を教えるのはもうやめた方が良い。
思う殆どの事が出来ず、人の心はどちらかと言えば汚い事が多く、自分の心も弱く、現実から良く目を背け、口を開けば不平不満だらけで、自分では何もせず、結局いつまでもそのまま。
だから、強くなりなさい。
そう、教えておいた方が良い、子供の頃から。
あとは、選ぶのは自分だ。
もともと、選ぶのは自分だけれど、本当の事を教えてあるのと、ないのとでは、これまでとは結果が違う可能性がある。
薬物依存症、増えぬ治療拠点
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3589645
ログインしてコメントを確認・投稿する