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2015年08月24日21:31

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俳優の山本耕史が、女優の堀北真希と結婚

報道されているように、俳優の山本耕史が、女優の堀北真希と結婚した。

ドラマや舞台で共演したのがきっかけということで、最初職場結婚に近いと思ったが、
われわれ勤め人とはちょっと違うかもしれない。ドラマや舞台ではお互い疑似カップルを演じるわけで、仕事が恋愛の練習をやっているようなものだったのだろう。

振り向かない彼女を押して押して押しまくって、ついに彼女を射止めた教科書のような事例なので、山本耕史の奮闘ぶりを紹介したい。

やっぱり、なかなか動かない人を動かすのは、熱い心、熱意だよね〜

私も彼に習いたい。

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俳優の山本耕史(38歳)が、8月22日に結婚した女優・堀北真希(26歳)への求愛エピソードを語った。

今年5月に舞台『嵐が丘』で共演し、8月から同居をスタートさせた2人は、22日に婚姻届を提出。

 2人は2009年放送の堀北主演ドラマ『アタシんちの男子』(フジテレビ系)で初共演し、10年にも『わが家の歴史』(同)で夫婦役として共演。今年の『嵐が丘』で再び共演を果たし、6月から交際をスタートさせてわずか2カ月での電撃婚と伝えられた。

6年前、2009年に放送されたドラマ「アタシんちの男子」(フジテレビ系)での共演がきっかけで出会った2人。山本は「(当時、堀北は)20〜21歳だったんですけども、その年の割にはすごい芯があって据わっている、そういうところで興味を引かれた」という。ただ、このときは「連絡先教えてよ」と言っても、事務所の番号を渡されたそうだ。

また、2010年のドラマ「わが家の歴史」(フジテレビ系)では夫婦役で共演。「また一緒だ、と嬉しかったし、夫婦役になって、僕にとってはとってもたくましくて、自分の思いを真っすぐ伝える女優さんだなと思っていたんですけども、とっても控えめな部分もあって、底が見えないというか…」と、その魅力にどんどん惹かれていったという。

「わが家の歴史」では、撮影終了の日に「みんなで飲みに行こうか」と誘ったが、堀北は「行きません」とピシャリ。それからしばらく間が空いたが、今年5月の舞台「嵐が丘」で恋人役を演じたことが大きな転機となった。

山本は「(稽古の)後半は手紙を渡し続けた」と告白。「何かやりにくいことがあったら教えてください」「今日の調子はいかがですか?」といった言葉を毎日手紙につづっていたそうで、その数は40通近くだったという。しかし、堀北からの返事は一通もなかったとのこと。

そして迎えた千秋楽、山本は改めて「連絡先を教えてください」と言ったものの、教えてもらえず。せめて自分の番号だけでもと一方的に堀北に伝えると、その夜、堀北から「お疲れさまでした。真希だよ」とLINEが届いたそうだ。

その後、「自分の人生に対する思いもちらほら話してくれるようになって、これはやっぱり会わなきゃダメだな」と思ったが、「僕とは違ってスキャンダルも全くなかった女優さんですから、それも守りたかったし、もちろん家も教えてくれないし…」と葛藤したという山本。最後の一押しに悩んでいたところ、「(堀北から仕事で)京都に入ると聞きまして、勘で新幹線をとったんです。これで乗っていたら奇跡というか、運命というか…」と思い、指輪を持って乗り込むと、そこには堀北がいたという。

山本は「交際じゃなくて、結婚しましょうと言いました」と、いきなりプロポーズ。これを堀北が受け止めることになり、「交際していないですよね、ある意味」と実質“交際0日”だったと嬉しそうに語った。
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