万灯供養に行ってきた

昨日は夕方から天王寺の万灯供養に行ってきた。
実はこの万灯供養に母親と一緒にいくと
かならずといっていいほど、はぐれる。

そしてばらばらに帰ってきて
険悪なムードで帰宅しないといけないという
前例もあり、今回も憂慮していたんだけれど
結局、乗り換えの梅田駅ではぐれた…

乗り換えは三十分以内にしないといけないので
母親の携帯電話に連絡をするも
一向につながらない。
これはおそらくもう地下鉄に乗ってしまったのだと
思って、四天王寺夕陽丘駅の出口で待つことにした。

駅に到着して母親に連絡するも
まったく音沙汰がない。
電話を鳴らしても留守電。
痺れをきらした私は自分ひとりで
四天王寺に向かうことにした。

しかし四天王寺についても
母親の姿はなく、電話もつながらないので
結局、私の父方の分と富山の祖父の分の
ろうそくを買い火をともしてもらうことにした。
ちょうど２本ともしてもらっていたところで
母親から電話がかかってきた。
母親は四天王寺の亀池にある木の札を
清めるところで札を納めていたのだそうだ。

父親と富山祖父の分は
もう私がろうそくを立てたので
母親は自分の家と、祖母も水子と義祖父の一家の
ろうそくを立てた。

ろうそくは綺麗に燃えていたので
富山の爺さんもきっと喜んでいたのだろうと思う。
そんなこんなで今年のお盆は終わった。